
本日ご紹介させていただくお客様は、車輪のスポーク切れで修理に立ち寄られた「セキさん」です。
自転車の「スポーク切れ」は、割とありがちなトラブルながら、長さ・太さが多種多様なスポーク故に、直ぐに修理対応できる自転車店は希少化してます。
そんな修理も1時間以内に「ピシャッと」出来上がる、坂之上のお店にようこそ!
貴方が選んだお店がたまたまうちで、自転車がピシャ~っと直るのは、まさに奇跡に近いです。奇跡さんです。
(いえ、セキさんですが…( ̄∀ ̄)…かなり脚色してお送りしてます…)
と、言いますか、注目点は、そこじゃな~い!!!
我が店にはよく、旅する若者達が自転車でいらっしゃるわけですが、
(学生さんが休みに入る今の時期は割と多い)
『荷台に後ろカゴ付けた買い物自転車』
で登場されて、これが近隣のオバチャンじゃなくて、
『東京から旅の途中です』
と曰われる(のたまわれる)お若い貴方との出逢い。16年来の営業経験の中で、初めての出来事なのでありました。
これはもはや、奇跡と呼ばずにいられません。奇跡さんです。(いえ、セキさんですが…( ̄∀ ̄)…)
我々が既に忘れてしまい、あるいはどこかに置いてきたような「青春らしさ」を堪能しているこの好青年からは、えもいわれぬ清々しいオーラを感じました。
さて、修理です。
既に何回も「切れては修理」を繰り返されてるとの事で、こんな場合は全スポークを張り替えた方が良いのですが、旅する若者には負担が重くなります。
良く見ると、前輪用の細いスポークで応急処置してあったので、切れたものプラス怪しい分だけ丈夫なものに交換します。
さらに、元々テンション(張り具合)が低過ぎなど、不出来なホイールだったようなので、スポーツ車並みにバランスを上げて組んであげました。
スポーツ車なら「乗った瞬間に違いが分かる」くらい良くなってるはずですが、一般車では感じにくいかも。(直進性は激変します)
スポークを全交換したわけではないので保証はできませんが、これまでのように頻繁に切れる事は無いはずです。
さあ、自転車と日々紡いでいく青春のページ。
ケガには十分気をつけて、たくさんの出逢いを楽しんで下さいませ!
アディオ~~ス!
☆自転車の後ろカゴに、「東京から」と書いたダンボールを下げて旅してらっしゃいます。