


シマノ社から10年前に出てた
「オートD」
を使った、4速オートマチック変速の試作自転車が完成しました。
※試乗できます!
リヤ駆動は本来、ディレーラーもテンショナーも必要ありません。フロントを3段変速(手動式)として、チェーンテンショナー代わりにリヤディレーラーを入れてあります。
フロントの切り替えで、
□ インナーギヤ×オートマチック → 低速・坂道・子供・高齢者
□ ミドルギヤ ×オートマチック → 中速・街乗り・通学・イージーライド
□ アウターギヤ×オートマチック → 高速・ロングライド・パワーライド
それぞれのイメージで実験できます。細かいギヤ比の変更は、インター4のスプロケット交換でも行えます。
乗り味はというと・・・
「オートマちゃん」が自分勝手に変速します。
タイミングやスムーズなギヤ比はあまり選べません…
変速ショックもありますし、無造作に踏んづけてると、「ガキッ!」とか「スカッ!」とか、「そこ、重たい!」とかなります。
・・・なんですが、
そんなわがままも許せてしまうのが、停止のたんびに自動でローギヤに戻ってくれて、「再スタートがとっても楽ちん!」ってところにあります。
(スポーツ走行にははっきり言って不向きですが・・・)
この楽で便利な機能は、例えば街乗りが中心の方とか、切り替えがルーズな高齢者とかに、うまくマッチングできないものかと期待したいところです。
さて、実際に乗ってみて、
『ピッ!』
とか言って、カワイク切り替わるオートマちゃんですが、
『音がしてから切り替わるまでにコンマ何秒かタイムラグ』がありますので、
『ピッ!』音に合わせて踏み込みトルクを少し抜いてやると、パワーライドでもちょっとカッコよく走れます。
(まあ、インター4の出来がよくて変速ショックは少なめですので、一般走行ではそこまで気にしなくていいです)
このタイムラグは設計者の狙いなのかどうか…。
10年前に乗った時は、タイムラグに気付きませんでしたけど。
乗りこなし甲斐のあるインター4のオートマチックですね。
現時点(インター5オートマ?が出るまで)では、世界的に見ても「レア度」、「完成度」ともなかなかのものでしょう。きっと・・・
素敵です。