




ダイナソアさんの展示会も濃い内容で、2日間の取材日程でも足りないくらいでした。
今展示会の目玉企画を一つ紹介します。
それは、オルベアのオルカシリーズ「ゴールド」・「シルバー」・「ブロンズ(2012New!)」の3機種を、同一条件で乗り較べしようというものでした。
写真の白いフレームは試乗用に準備された特別カラーで、サイズ53のそれぞれのフレームに、
◎コンポはアルテグラコンパクト
◎ホイールはキシリウムエキップに同一タイヤ
と、走りに影響の大きい条件を揃えてあります。
ロードバイクの
「フレームの違いによる乗り味の変化」
を短時間で見極めるのは、プロでもなかなか分かりにくいものです。
確かな技量と繊細な感性が必要な上に、ホイールやタイヤ、フレームサイズなどが違えば乗り較べをしてもフレーム特性は分かりにくくなります。
単純にタイヤの空気圧を下げるだけで、一気にマイルドな特性の自転車になったりするものです。
フレームだけを違えて試乗してみようという今回の企画は、いわば、専門誌のインプレッション記事でもなかなか整えられない条件とも言え、自転車乗りとしての感性を確認する機会にもなり大変ありがたい事です。
他にも、タイム、カレラ、チネリのニューモデルを試乗しました。
中島の自転車の話がいつも口説いように、輸入代理店のコアな社員さん達も面白い話をたくさん披露してくださいます。
時間がいくらあっても足りないはずですね。
親指の映像は、年間25000kmを乗りこなすという、カンパニョーロ使いの社員さんです。
エルゴレバーを操作する位置にタコができています。
といった話などしているうちに、展示会のお開きの時間となりました。
最後に外に出て、オルカゴールドをもう一度だけ試乗させてもらいました。
(ゴールドだけで、他車と較べながら3度乗りました。コースも、プチヒルクライムで観光地巡りのようなナイスコースでした!)
トップマシン「ゴールド」のハイパフォーマンスと、リーズナブルな「ブロンズ」のコストパフォーマンスを再確認して、奈良展示会の取材を終了しました。