
激坂を自転車で上りながら考えました。
「こんなに坂道に向かった事を、あの頃は幸せだったと、老いて懐かしむ時が来るだろうか…」と。
しかし、やっぱり坂道は楽しいとは言いがたく、全くもって辛い。なのに何故上るのか。
頂上付近になって少しだけ、探し求めている「何ものか」に思い当たりました。
それは、頂上にたどり着いた誰しもが味わえるある感動、すなわち、坂道という困難から劇的に移行する『圧倒的な解放感』に引力があるのではないかという事。
高い所の気持ち良さと、世間を見渡せる優越感も痛快です。
坂道は、人生を示唆するようで、深くて面白いです。
2010シーズンもいよいよスタートします。
今シーズンも皆様と共に坂道について考えて行きましょう。