12月3日改訂版

11月に行われた安全教室の時に、「教師、保護者向け」として中島が作成した資料があります。

そのうち、「タイヤ編」を少し編集を加えてご案内いたします。(記事本文の下)


子供達を指導する立場として、先生方や親御さんの優位性が保てるように、ウンチクが語れるような、あえて小難しい内容にしてあります。

スポーツ車というより一般車向けとなりますが、ご興味のある方は参考までに。







本日は、近くの和田小学校で、自転車の安全点検の授業があります。

中島は実技指導係です。



市内の学校で、自転車の指導に2時間当てているところは少ないと思われますので、この和田小学校は指導熱心だともいえます。


近くの自転車安全整備店から4名が集まり、4グループに分かれた生徒さん達をそれぞれ受け持ちます。


生徒さん達はまず、各学級内で校内放送ビデオ「点検の仕方について(中島監修品)」を見て学び(1時間目)、校庭に出てきて実技となります。(2時間目)


3・4年生のグループと、5・6年生のグループと、2回指導します。



子供達は素直で、良く話を聞いてくれ、「なんでダミ声なの?」といったユニークな質問や、「おじちゃん、こっちこっち!」とか、「○○君がコワした~!」とか、もう大忙しです。


年に1度会う、元近所に住んでた女の子と再開するのも楽しみです。いつの間にやら可愛くなってる幼なじみ?は「おじちゃん久しぶり!」と声をかけてくれます。


みんな自転車大好きになってもらって、事故にあわないよう、ケガしないように乗ってほしいなぁ。

ヘルメットもよろしくです。






              参考資料




          ご家族の皆様へ 自転車点検の御願い



              自転車安全整備店協会 和田小学校安全指導協力店より




お疲れ様です。日頃お世話になりまして、どうも有り難うございます。


今回の「自転車の点検の仕方等」については、子供達に理解できる範囲内の簡易なものとしてあります。子供達には点検の仕方を通じて、自転車各機能の重要性や点検の必要性、そして物を大事にすることの大切さを学んでもらえれば幸いと考えております。


子供達の自転車は、使用状況によって、あるいは放置していても日々変化しており、特にブレーキや車体周りについての異常は、走行上の安全性に大きくかかわるものであります。事故防止のためにも、大人の目でしっかりと判断していただく必要があります。


子供達には「ブレーキ」、「タイヤ」、「チェーンの注油」を中心に点検の大切さを説明してありますので、以下を参考に、お子様と一緒に自転車の点検を実施されるようお願い致します。




   ○ ブレーキ 



危険を避ける為の最も大切な機能です。前ブレーキ、後ブレーキ両方それぞれが十分な制動力があり、操作しやすい状態に整備されていなければなりません。




ブレーキは「ブレーキレバー」、「ワイヤー」、「ブレーキ本体」、「制動面(リム等)」の各部品で構成されています。走行によって、ブレーキゴムの磨耗やワイヤーの消耗で握りが緩くなっていく特性があります。




大人が点検する時は、「食指と中指」の2本のみを使い、右側(前)、左側(後)と片方ずつレバーを握ってそれぞれの制動力をチェックします。

ここでは、子供達の握力の弱さや手が小さいという事も考慮しなければなりません。ブレーキレバーが途中から欠損している物、にぎりが広すぎる物、レバー取り付け角度が悪い物等、指が届きにくくて安全性に欠ける物も見受けられますので注意が必要です。

補助輪付き幼児車を大人がブレーキ点検する場合、指1本のみを使用して、前ブレーキ、後ブレーキと片側ずつ制動力を確認します。




ワイヤーにサビ・ほつれがある物や、ブレーキゴムの残りが少ない物、効きがあまい物、部品にガタつきがある物など、ブレーキに不備のある自転車は大変危険です。修理・整備が終わるまでは使用を控えさせるよう御願い致します。




今回はここまでです。

タイヤ、チェーン編はまた改めて。