
自転車の携帯電話・ヘッドホンについての、警察庁の思惑が読み取れました。( ※あくまでも推測ですが )
自転車について感じた事を中島が綴る自転車論説、今回は、前回分に対する自らの反論文となりました。
重要案件につき、徹夜で仕上げた前回分でしたが、再々編集をしているうちに疑問が解けました。
謎解きが不完全なまま記事にした反省もありまして、前回分も再々編集を取りやめ、そのまま残してあります。
興味のある方は、前回分の記事と合わせて、中島の考え方の変遷をご覧下さい。
あくまでも推測とお断りしまして、結論から書いていきます。
◎ 警察庁は、急増殖した「携帯・ヘッドホンを使う不良自転車乗り」に対して、各方面からの指摘が多い事や、危険防止の観点から、安全運転義務違反を適用して取締りを強化しようと考えている。
そのタイミングは、来年6月の新道交法の施行に伴う自転車ルール改変時か、その前後に合わせる。
◎ 現行法のままでも、携帯とヘッドホンの危険走行について、「安全運転義務違反で取り締まりを強化せよ」と各県警に発令することは可能であるが、認識の低い一般市民に向けて急に告知するのは反感を買うであろうし、ひいては警察不信につながりかねない。
◎ 来年6月のルール改変と、携帯等の取り締まり強化のタイミングを合わせるべく、一般市民向けに「自転車の携帯電話・ヘッドホン走行は危険だから禁止」という情報を出していき、徐々に認識を改めてもらうようにする。
◎ その場合、反感や不信が生じないように注意して、
1. 外部の有識者団体から要請があった事のようにすること
2. 正式決定ではなく、警察としては(その要請を)参考にして教則に書きます位にしておくこと
3. 一見すると、自転車走行中の携帯やヘッドホンが禁止になったかのような見出しの報道にしてもらうこと
以上3点の条件を満たすよう、関係団体、報道機関等に協力を要請する。
◎ 報道に触れた人々の反応について情報収集する。(個人ブログ、定点観測等)
この点について中島が収集した範囲内で述べると、おおむね自転車の携帯・ヘッドホン禁止に賛成でありました。
さらには、、そういう記事をしっかり最後まで読んでちょっと考える人々は、元来公的機関には批判的になりがちなわけで、「何だい、教則ってのは、罰則つけなきゃダメだよ」となり、密かに半年後の取り締まり強化を目指す、警察庁本来の思惑を後押ししてくれると。
今回の件について、2点検証してみました。
その 1 警察庁のホームページ12月27日付で、確かに自転車関連の報告があるが、特に携帯電話うんぬんが強く要請されたふしがない。
その 2 有識者懇談会には、部外者中心の物と、内部関係者中心の物とがあり、今回の報告は後者のものとされている。
以上の点から、今回の報道は警察庁主導で行われており、記事の主文となっている「報告書をもとに教則を検討する」の消極姿勢は、実は自作自演のポーズと考えられます。
見出しの「自転車走行中携帯・ヘッドホン禁止」こそが本心であり、半年後に控えた大改革を前に、並々ならぬ決意が見て取れるのであります。
この推理を得て、前回分の疑問がすべて解消しました。警察庁、懇談会の方々には失礼を申しました。ごめんなさい。
今回の件について、「取り締まり強化」と大げさに書いてきましたが、本来してははならない事、モラルに反する事に警告を発するだけの事ですから大いに結構な事だと思います。
めぐりめぐって、結局第一印象の場所に収まりました。
ところで、2008年になっちゃったって、本当ですか?
(本当です・・・2時間過ぎました・・・)
ここに、年賀状の作成が遅れている事をご報告いたします。すいません。