朝の伊太利亜さんで優雅なお食事をいただきながら、自転車店主的「愛のメッセージ」展開です。



まずは道路交通法のお話から。

日本では自転車に同法律で「ベル」の装着が義務付けられているのですが、どうもこの頃色々な方面で「歩行者に対してベルを鳴らすのはマナー違反」とされる意見が増えて来ました。

これは最近の歩行者自転車間のトラブルの増加、自転車はいったいどこを走るべきかといった問題も絡んでいるようで、つまり「歩道は歩行者の為の道だから、軽車両である自転車がベルを鳴らして人をどかすのはもってのほか」という考え方です。



過日東京での自転車安全教育特別指導員の会合でも、「皆さんの中でも歩行者にベルを鳴らしてる方は、まさかいらっしゃいませんよね!いらっしゃいますか?」 といった話がありました。


と、全国の優秀指導員の中で、一人だけ手を上げた変わり者がいましたけど・・・★
(誰とは申しませんが)


さて、ベル・・・。


法律で5m先で聞こえれば良いとされていますが、車のクラクションのように車に対しての危険回避に使うものではありませんねぇ。。


欧米のシティサイクルの状況は調査不足で分かりませんが、どうも歩行者との混走を容認されてきた、日本の自転車独特の物ではないでしょうか。


つまり生い立ちからして、元々歩行者に対して鳴らす物として装着されていると。

しかし横柄な態度の鳴らし方をする者もあり、不快な気分になる事もあります。



では「歩行者にベルを鳴らすな」という考え方が一概に正しいのか。


例を挙げて見ます。


前を行く歩行者にゆっくり近づいて行った時、背後に自転車が近づいた事に気付いた相手が、あわてて道を譲った、あるいはビックリさせてしまったという経験はありませんでしょうか。



例えば深夜、若い女性の一人歩き。音も無く背後から接近する自転車。思い浮かぶのはチカン、ひったくりです。
背後から接近する自転車に気付かず無防備だった女性が、直近を過ぎ去る自転車に覚える恐怖感はいかばかりのものでしょうか。


中島は考えます。人に危害を加える可能性の高い自転車は、注意を払っていない相手に接近する場合は何らかのインフォメーションが必要なのではないかと。





実は最近中島は、「ベルを鳴らす事はありえません。」というお客様の話に触れ、(この方は、歩行者優先を徹底して、押して通り抜けていらっしゃいます。)なんとか人の気分を害さない、柔らかい音質のベルは考えられない物かと思案しておりました。


ウッドベルという商品はあります。・・・しかし、やはり急激な打突音は同じ事、つまりは物を叩いて人様に指図するなどという事には無理があるのではないか。



解決の糸口として、マウンテンバイク大会等で前走者を抜く時は「右抜きます!」とかのかけ声で注意を促したりします。




さて

伊太利亜のモーニングも終了、店の営業時間にも突入、後コーヒー一杯でまとめます。


自転車で歩行者を追い抜く時、歩行者優先、徐行は当然として、こちらに気付いていない場合は、ある程度の距離(相手がびっくりしない、5mくらい)があるうちにかけ声で注意を促してみましょう。


「すいませ~ん☆」、「通して下さ~い☆」でもいいです。


そして今回、中島からこんな提案を致します。

「愛」を叫ぶのです。

「愛!」・・・・・・




まぁ、別に「ハア~ィ!」でもいいんですけど。


「あい!」が発音し易いしですし、良く響く(はずです・・)し、笑顔を作って愛を投げかけてみましょう。


通り抜け際には「すいませ~ん☆」と一言かけるとスムースコミュ二ケーション成立です。


自転車で気持ちよくスポーツ走行されたい方は、とりあえずは路側帯に余裕のある車道をえらんでいただくとして、やむを得ず歩道走行(自転車通行可)せざるを得ない場合は、「愛」を思い出していただいて、優しく走っていただけましたら幸いです。



「世界の中心で愛を叫ぶ」はセカチューと親しまれました。

「歩行者に注意を促して愛を叫ぶ!」をホコチューとして、はやらせ・・・・


すいません。

とりあえずいかがなものか、中島が実践してみます☆

さぁ、お仕事!
(このメール作成時には、営業時間を過ぎた11時前まで滞在してしまいました)




追伸です。

温泉帰りの交差点、一時停止してくれなかったバイクに中島、つい「おおーっ」と叫んでしまいました。

まだまだ愛が足りてないようです。



ちなみに、「おおー」の発音のままだと怒った顔になります。

つい、「おおーっ」となっちゃったときには、「愛」の下半分「い」を無理やり付け加えて、「おおー・・・い・・・」てな感じで笑顔キープしておきましょう。

すいません、長くなってしまいました。この件について、皆様のコメントお待ちしております。