サカノウエヨースケオフィシャルブログ Powered by Ameba

みなさん元気ですか???
今月は、12月21日に神戸VARITでクリスマスショーwith スムルースの皆さんやワタナベフラワーさんと
来月は、1月27日に大阪心斎橋club jungleで涙の台風の為出演できなかった、島フェス2012のいよいよプレイベント第一弾におよばれして出演してきます。こちらは、奇妙礼太郎さんやTHAMIIさんなど初顔合わせに一日だけにとてもタノシミです。

関東や全国の方でも、2012年新しいアルバム引っさげモールからインストア、フェスからイベントまで、やはりこの足で時には一人で、バンドで、走り回ろうと思っているのでみんなと会えるのを楽しみに今、このアルバム作りの山を超えるべく頑張るわ。

アルバム制作は、ちょうどこの辺が山かなぁと思っています。
唄入れやエンジニアさんとのミックス作業などはこれからで、バンドの音はほぼ無事、録り終えました。

最強に、元気になれるアッパーなチューンから、どこまでも飛んで行けそうなドライブチューン、はたまた結婚式で新郎が自らお嫁さんに歌ってもらいたい本気ラブソングから、最近のライブではおなじみの、手を上にみんなでビシッと突き刺して踊りまくるダンスチューンと2012年を彩るThat's 金字塔な曲が満載だよ。

そして今はというと、独りトラック作りに勤しんでいます。
こちらは、作詞作曲編曲と独り多重録音シンガーソングライターとでもいいましょうか。

音符とにらめっこしたり追いかけっこしたり、夢でバイオリンの「ぱーっぱぱーん」みたいなフレーズが追いかけてきて「ひゃぁ」とかなりながら!?例えば友達とお酒を酌み交わしていても、キッズとお散歩に行っても、やっぱりメロディやフレーズが次から次へと駆け巡るので、作家としては、嬉しい悲鳴と戦ってるわけです。
まわりは迷惑してるのかも。すまんよ。

20代の中盤の時よりかは、自分との向き合い方もうまくなってる気もするし
支えてくれる人達と連絡を取り合いつつ、レスポンスを返してもらいつつ、この局面を乗り越えるべく今なわけです。

このアルバムを作りだす前に、一つ、圧倒的に気持ちが変わった事が一つあって

それは、「多くの人に聴いてもらいたい」「君にだけは届けたいこのメッセージ」な一心でやってきた僕ですが

夏のライブ、イベント、キャンペーン、色んな場所で歌わせてもらって、この秋、ゆっくりと制作に入ったわけですが
自分の気持ちは

「多くの人が自分で歌いたい」と思ってもらえるような音楽を作れないものか?

と気持ちが変わり始めました。

例えばライブで、「この曲、私も歌いたいなぁ」とか、好きな人に自分が好きなラブソングを歌って聴かせるみたいな感覚で、聴いてくれるその人自身の唄として成立するような唄が残せないものか??というところが今回のアルバムの制作のスタートラインだったと思います。

少しずつ自分がこだわりすぎているところは、許して、頑に守ろうとしていた自分の殻はまず、優しく噛み砕いて
音を紡ぎ始めました。


そうして辿り着いたのは、ラブソング。。。


みんなで拳上げて。。。。というような唄もないわけでは無いけれど


今回のアルバム、純粋なラブソングを自分なりにたくさん紡いでいます。


「好き」の気持ちの前ではあらゆることが無力である。。。。というような映画を最近みる機会があったのですが

それを「君の存在」に置き換えたときやはり

自分のネガティブさや、ちっぽけな考えも、争いや、宗教も、時には倫理観でさえも、「好き」の気持ちの前では何も叶わないのではないのかな??と

その「好き」って思えたり、言えるパワーって最強だから。

そんな事から実はアルバム収録曲が全て出そろい、「よしこれで行こう」となった11月の渋谷WWWのイベントの後から、さらに、「10曲」というもう一枚アルバムが出来る曲数を揃えて、スタッフさんを交えて、さらに再検討。。
推敲を重ね、その中から、3曲も土壇場で曲が変更するということになったわけです。

そして、その制作に今、苦しんでいると(笑)

こんな風に一つ一つ、話し合いながら、物を作れるってほんとはとっても感謝だよね。
これは、今までとは全然違う、充実感やっぱあるよ。

頑張るね。

そんな矢先!!!


魔法のI podをプレゼントしてもらいました。
ってここからが本題という(笑)


このI Podなんと、新旧3500曲もの、しかもJ-POPばかりが入ったI podで、もうそれこそ、1990年ぐらいから2011年までのベストヒット曲が全て入っているという魔法のI podで。


もうこれ、神様からのプレゼントだわ。


ほんと、シャッフルで聞くだけでも、必ず、「あっこんな風な音を使ってるんだ」っていうギミックや、トリックや、和音の構成から、ツボなポイントとかガッツリあって。、キラキラソング、超豪華なアンサンブル曲、凄腕ミュージシャン、つまりJ-POPの歴史全てが、このI Pod1台で網羅できてしまうという魔法のI Podです。笑


このタイミングで、このI Pod。。。

これ完全に引き寄せとるな。。。。。

2012年、まずは、これ以上ないと言いきれるアルバム作ってみんなに届けにいきます!!!!


チャオっ!!