昨年末に、書き物仕事が大量にあってこういう腕をキープしたまま何時間も、何日も仕事を続けた。

 鉛筆や小筆は肘を机に着くが、大きい筆は腕全体を空中にキープする。エアー腕立て伏せを何万回もやってるような状態

 仕事が一段落したら肩周り治療して貰おう!
 それをご褒美に頑張ろうって思ってたが、体が先に悲鳴を上げた。

 夜寝ていて肩の痛みで目が覚めた。すると腕全体痺れてる。翌朝も痺れは取れない。
 なんかヤバイ病気か?と焦ったが、他に症状ないし、まぁまぁ筆持って字も書ける。その日仕事して夕方源ちゃん先生に診て貰った。

 アレコレ検査して、先生は、レントゲンとか撮ってないし断定出来ないけど、酷い肩コリ腕の筋肉拘縮だよ。と診断した。治療すれば改善する。痺れは半年かかるよ。我慢し過ぎ、早目に言いなよ。って
 先生も、私も、ヘルニアとかでは無くてよかった。と

 治療して貰いつつも、何しろずーっと書き物仕事が続いて、治る気がしないぐらい、痛かった。
 手首のアライメントを調整し、前腕のマッサージ、肩と肩甲骨の電気治療。
 3月くらいから痺れが随分改善してきたけど、最後まで中指の先の痺れが続いた。
 それがやっとやっとなくなった。本当に半年。

 今は、右肩甲骨脇を治療してもらってる。
 こちらも、どこに手を置いても痛くて重くて耐え難かったのが、ようやく、凝ってるかな?ぐらいになってきた。
 
 私の人生の中で一番の大きな仕事がゴールデンウィーク前に全て終わった。
 板書き850枚
 賞状書き900枚
 そりゃー、緊張しながら、一発勝負で書くわけで、肩も凝るし、腕も、首も、背中も、腰も痛くなるよ。
 後に残る仕事。寄付額の名前書きはこれで2件目だけど、今回規模は後にも先にもないだろうからね。
 しばらく、手を休ませてあげようね。お疲れさん、よく頑張ったね。

 そして何より、ずっと治療してくれた源ちゃん先生ありがとう。
 まだもう少し、左右差がとれるまでよろしくお願いします
 そうそう、先生に教えてもらった保湿で、この冬ハンドクリームいらず。手の毛穴も引き締まったような?なんかそれも嬉しいね。