人は同じ大きさの2つの袋を持っているという。
体の前に不幸の袋
背中に幸せの袋
不幸の袋は胸の前にあるからよく見える。だから、ついつい目に入ったマイナスに、愚痴をこぼし、文句をいい、落ち込んだり悲しくなったり。
背中の袋は見えない。
あぁ~楽しかった。嬉しかった。で袋に入れてしまうと忘れられてしまう。
人間萬事塞翁が馬
私は子供の頃から割とそう感じてきた。
親に優しくされると何かあるんじゃないか?
先生に褒められたら友達から何か言われるんじゃない?
腰にヒビ入ったら、いじめっ子が優しくなった
受験前に親が病気になる、看病と家事に時間取られる、それでもなんとか合格出来た
今は、もっと気持ちの上でピンチはチャンス!
勝って兜の緒を締めよ!
だと思う。
困った時に側にいるのが真の友。というが、イヤイヤ変な宗教が近よって来る事もあるから気をつけないといけない。
それより、不幸な事があった時、どれだけ冷静に前を向けるか?そこから何を学ぶか。
悲劇のヒロイン顔して周りにチヤホヤされるのを待ってちゃダメなんだよ。
悲しいし、悔しいし、辛いけど、この壁越えたら、明るい光待ってる!その思って、今やるべき事に集中するしかない。
前の袋の口はギュッと締めて中を見ない。袋が重い分、背中の袋も大きくなってるぞ、ヨシヨシってね。
今日も生きてる!
それだけで奇跡だよ。