6月7日 金曜日
今日は肘の骨折から丁度半年です。
忘れませんよ!
12月7日ですもんね!
あの日も金曜日。
先生のレッスンが翌週の水曜日に変更になって、あの日は、午前中の仕事の後リンクへ行ってバックの練習をひたすらしていた。
3時の製氷の後、ピカピカのサブリンクが嬉しくて、もうちょっとだけ練習して行こうとリンクイン
ほぼ貸し切り状態のサブリンクでフォアクロスを練習。私のファントム君製氷したての氷にクロスをやるごとに加速、少し不安になって、バックのシャッセ。こちらも加速していく。しかも外側へエッジ押し出す時に何回か横滑り。
それが気になってクロスはヤメておこうと。
せっかくなので外周をフォアストロークで何周か。これまたスピードがのるんだわ。
ブレードのスピードに耐え得る体力がなくなってきたのを感じて、そろそろリンクアウトしようとユルユルとサブリンクの出口に向かいました。
もうあと数歩でってところで、気がついた時には、氷の上でバレーボールの華麗なレシーブ状態になっていました。アタックナンバーワンかーい。
どうしてコケたか未だわかりません。ただ倒れていた事実とカオリン先生の大丈夫?大丈夫?の声だけ覚えてます。
でも特に痛くもなくて、そのまま自力で立ってリンクから出ました。
とりあえず落ち着いてから帰り仕度しようと、貸靴コーナーの椅子に座ってコーヒーを飲みながら、ケガしてないかな?と足や顔や手を調べ始めて、アラ!肘に青タンが!ここかぁ。
手首回せる、曲げ伸ばしは少し違和感、肩も動く。
こりゃ、肘の打撲だ!イケメン先生に超音波治療だな。
そう判断して、治療しやすいように半袖Tシャツ一枚に着替えようとしたら上手く脱げない。打撲の程度ちょっと酷いかな?なんて思いながらなんとか着替えて。
荷物を持つ事が出来ない!
右手に全ての荷物抱えて車に乗り、自分で運転してイケメン先生に。着いたのは5時頃でしたね。
先生、肘打撲したっぽい。
そう言った、私の肘見た瞬間イケメン先生の顔が変わった。
こっちの椅子座って手をコレにのせて待ってて。そう言いながらエコー検査。そして、これは絶対レントゲン撮りに行って。絶対!紹介状書くから。
この時、ヒビかな?と察しましたね。でも痛さもそれほどないし、何よりある程度動くから、右手の時よりヒドイとは夢にも思いません。
この日はアイシングしながらMCRと超音波治療した上でケガの部分だけ軽く固定してくれました。
ガッツリ固定したら腫れが出て痛いし、明日外す時も痛いからと。
それがねぇ。
翌日のレントゲンで、まさかまさかの完全骨折とはねぇ。
しかも、いきなり総合病院入院の上プレート固定手術が必要!とは
事態を冷静に飲み込むには随分時間かかりましたよ。
本来早急な整復が一番ですが、幸運に、金曜日の夕方のケガ、整形が土曜日でその先の治療がすぐ出来なくて、考える時間を持てたこと。
結局日曜日の朝イチで、今のイケメン整復先生のところで徒手整復して貰えたのは、本当に幸運でした!
まあ、今まで見たことないくらいヒドイ骨折だったらしいですけどね。自分じゃ全く実感ありません。未だに、それほどたいしたケガだと信じてないですもん。
あれから半年!
ほぼ普通に腕が使えるようになりました。本当に、最初の処置をしてくれたイケメン先生、整復してリハビリしてくれたイケメン整復先生には感謝しかありません。
もう少し、ゴールまでもう少し。
それにしてもあっという間に半年かぁ。
さあて、今日もリハビリ行って来よう!