高級車を安く買いたいんじゃ(3) ビグザム?

車は乗り潰すものである


11年乗り続けたワゴンRもそろそろ限界です。

(前オーナー分足すと15年)


車検通すの諦めて、4代目の相棒を探すことにしました。

EVは諦めて、リアル高級車も探してみましたが、トヨタ クラウンは、9年落ちの2014年式&10万kmでも130万円です魂が抜ける


予算は大体100万円ですが、人気車種で浅い年式&走行少はほぼ不可能。

不人気車に絞って探すことにしました。


↑不人気車ランキングでは、天下のトヨタ様が1位から3位を占めていました。


値崩れ率70%超、新車価格730万が100万円台で買えてしまうMIRAIって何?驚き

ネットで調べると、MIRAIは水素を燃料として発電する燃料電池を搭載したFCV(Fuel Cell Vehicle 燃料電池自動車)でした。

水素と大気中の酸素を化学反応で電気を取り出します。化学反応の生成物は水だけなので、ガソリン車のように二酸化炭素を発生しません。


MIRAIの外観は、なんとなく機動戦士ガンダムのモビルアーマのビグザムに似ています。



なんでこんな未来の技術が詰まった自動車が不人気なのか?

理由は、インフラ不整備と製品寿命でした凝視

1) 水素ステーションが整備されていない

  日本の北側は水素ステーションの空白地

  あっても17:00で閉店(公務員?)

2) 高圧水素タンクは15年しか使えない

3) 車検とは別に高圧水素タンクの検査が必要

     約3万円

        初回は4年1ヶ月

        2回目以降は2年3ヶ月

4) 高圧水素タンクのメーカー保証期間は、5年又は10万kmの早い方。

5) 高圧水素タンクの交換費用は1本約200万円!?


異常発生→即廃車リスク昇天


そりゃ皆さん二の足踏みますよね。


高圧水素タンクの寿命はともかく、生活圏内に水素ステーションが設置されたので、MIRAIを買っても水素難民にならなくてすみそうです。


なんかオラわくわくしてきたぞよだれ

続きます。


頭の中のBGM

CHA-LA HEAD-CHA-LA / 影山ヒロノブ

何が起きても気分はへのへのか○ぱー


トヨタ MIRAIの本はこちら