妄想です。





自己満足のBLです。




妄想ですから…アセアセお願い

おはようございます。

すっかり休んでしまい
すみませんお願い

体調は少しづつ上向きです爆笑

「君への涙」第二部
ゆっくり始めたいと思います。

休んでいる間も私の妄想の世界を読んでいてくれる人がいて
とても
嬉しかったです。

ありがとうございます。




可愛いペルルの姿で

家の中を飛び周り


「んふふふ…っ」


あちこちに花を咲かせて

色々なペルルを飛ばす



自分で不思議なその力を理解しようとしてるのかと

思っていたが


どうやら

数々の花を咲かせ

その多種多様な色を

楽しんでいるだけのよう


「ショウくん

見て見て…んふふっ」


サトシくんは


花一つ一つの色

ペルルの羽の光の色


それを重ねて色々な世界を作る



美しい世界を作る為にサトシくんはいるのか…



歌を歌いながら私のポケットに入れば

森は雪の花が咲く


気温は下がり


木にも樹氷の華

町も全て雪の華で真っ白


サトシくんのいる世界は美しい


サトシくんの心みたいだな



日々

だんだん神らしくなる…サトシくんは

…何故か


私を不安にする


私はただ冬に雪を降らすだけ


サトシくんは私が降らした雪を

更に美しくしく

森全体を


色付けしながら


ペルル達を喜ばせ

森を喜ばせる


「んふふ ショウくん」


甘いキスも甘い素肌も

変わらないけど


何故か


「大好き」が…さよならの言葉に聞こえてくる


…何故か

サトシくんは手の届かない場所に

いや


私のサトシくんで無くなる時を

迎えている…


ような不安に

…押しつぶされそうになる日がある


サトシくんは

相変わらず

私の胸のポケットで頰を赤くして


笑って

雪を見ていてくれているのに…


相変わらず

可愛いく小首を傾げ


「僕はショウくんのペルルです」


と笑うのに


それすら

もうすぐさよならです…と言われている


気持ちになる


春が来るからか…

私は春になっても此処に居ても良いのか

先が不安だからか…