妄想です。




自己満足のBLです。




妄想ですから…お願いアセアセ

また

体調が悪くてすみません。

少し休みます




目覚めると

部屋は元に戻っていた


サトシくんは

人の形のまま…?


「うわぁ」


大きな透き通った羽をつけて

ふわふわ


「ふふっ 」


「小さくはなれないんですか?」


「慣れるけど

この方がショウくんをぎゅっとして

飛べるよ」


後ろから抱きしめて来る

優しい香りに昨夜の

…サトシくんの月明かりに浮かんだ姿


が頭を走り抜けた



下半身が朝からとても元気で…

安心ですがね

肩越しから私の腕白くんを見て


ウィンクしてふわりと上がる


「朝の点検です

今日はこれで行くです」


窓を開けて


「サトシくん

せめて玄関から…準備が


うわぁ」


自分で真っ白な世界にしているのに

…窓から飛び出した時


綺麗だと思った


沢山のペルルが

飛び

雪の光を反射する


この森はサトシくんと私の城…

冬は

とても厳しけど


凄い美しい


「ペルルが沢山沢山増えたです」


「そうですね…あの あの

急上昇が…あの


うわぁー」


羽が大きくなったら

やっぱ

上昇する力が違いすぎ


「サトシくん…」


見上げた顔は

とても優しい瞳なのに

腕白な顔


青空がクルクル回る


「ショウくん…大丈夫じゃないですか


うわぁ〜

ショウくんが」



ペルル達の笑顔が見えた

そう言えば

サトシくんは私のペルル



…そうか…

そう言う事か…


考えてたら意識が遠くなる…