妄想です。



自己満足のBLです。




妄想ですから…アセアセお願い


おはようございます。


いつもありがとうございます。


嵐ジオ昨日すぐ聞けました照れ

なんで3.15と思ったのか不明

年頃の目のせいかとは思いますが…


サトシくんのお話が聞けて嬉しかった

丁度お話のなか

マサキ呼びだったので嬉しかったですニヤニヤ




「ショウくん」


夜遅く

皆が寝静まる部屋

小さな手が

頰を撫でているのがわかる


「ん?サトシくん

なんです」


カーテン越しの月明かり

柔らかな灯りの中

ひなちゃんはうずくまって寝ている横


いつもはひなちゃんの

羽の中で寝るサトシくんが

ハの字眉で枕の上に立っている


両手でサトシくん

掬い上げ

ベッドの上に

起き上がり座る…


手の上で

困った顔のサトシが


「ショウくん

ひなちゃんを育ててもダメですって

何ですか」


参ったな

サトシくんが関係すると

雪が降ったり凍りつくなんて

言ったら

きっと

自分を責めてしまう


「あのですね

ひなちゃんを思う気持ちでは


私の力が

誤作動しなかったんですよ…」



「ショウくんは

自分の力が働くきっかけが

わかるですか?」



柔らかな月明かりの中でも

透き通った青い瞳が

キラキラする


頰に手を当てて

とても嬉しそうですが

大丈夫かな


「あの…あなたが

その…」


いや…ダメだサトシくんを泣かせて

しまうかもしれない


焦ると手が冷たくなる


落ち着け

…何かないか…


「あのですね…なんとなくですが

ペルルを思う気持ちで


誤作動するような気がするんです」


「ペルル?

そしたら…愛はペルルへの


愛ですか


でも

それは凍りついて寝る前に

知ってたから


凍りつかせられたのでは…?


ペルルへの愛…を

知る?

変ですね…」


頭を傾げ考えてる

サトシくんの身体が大きくなっていく

手のひらから降りて


身体は大人に

そして身体がガラスのように透けて


中に花や草が

生えて虫が飛ぶ


サトシくん自身が森だからか?何?


「サトシくん」


「僕はショウくんのペルルです

愛は元々知っているはず


じゃないと

僕は消えちゃいますよ

きっと」



「サトシくん…

あの」


「ショウくん僕はショウくんの為のペルル

沢山沢山寂しい心を抱えた

ショウくんを


温めるペルルです」


目を閉じて

「ショウくんのペルルです」


何度も何度も呟きながら

身体を横にする


「サトシくん」


ガラスのように透明な水のような身体が

うずくまってしまった

中には森がある


そうだった

サトシくんは元々

私が泣いていた森の全て


だけど

どうすれば良いのかわからないよ


「サトシくん サトシくん

起きて…えっどうしよたら良い」


何が何やら

わからない


身体の中の森には

小さなペルルも飛んでいる


私は何か

間違えてしまったのか

身体は…凍りではない

ガラス?なんだ水

この透明な姿は…


なんで?神さま大至急きてくれ

サトシくんが


私…何を間違えた?

ちょっ


「サトシくん

サトシくん


サトシくん」