妄想です。



自己満足のBLです。




妄想ですから…お願いアセアセ




おはようございます。
除雪してたら

遅れました。お願い
この頃、毎朝ふんわり積もってます。




寝室はいつもより暖かい


ベッドで


智くんは

加湿の為に作った

ハフハフシチューを食べてる

その胸には


マフラー

ドヤ顔してないか…


私も智くんの横で食べる

サトシぐらい小さくなれたら


…マフラーと一緒に入れるのに


くだらない事まで考えてしまう


夕飯を食べ終えても

智くんはマフラーと遊びながら


「僕ね…

翔くん」


「はい」


智くんはマフラーに目線を落としたまま

少し恥ずかしそうに…



「今回のトラブルでさ

大変な時なのに…


翔くんにさ…」


しばらくマフラーを撫でながら

私を見たり下を見たり


私も黙って

洗濯物を畳んでいた…


「…香りがしただけで

安心したんだ


それでさ…」


カセットコンロの上のヤカンが

湯気を出し

カンカンと音がする中


智くんは


「対馬くんと仕事してる時

やきもちでイライラしてさ


会社が大変な時なのに

抱きしめて欲しいなって考えてた」


小さな声で早口で話した智くんは

マフラーを籠に戻して

ベッドに潜ってしまった


なんかさ

とんでもなく嬉しい事があると

リアクションが

出来ないんだな


やきもち…智くんが



洗濯物を全部畳んで

クローゼットに片付け


ベッド脇にに座って

深呼吸をする


今回

看病の疲れはなく楽しいぐらいだった

そして

私は熱があって

身体を赤くする智くんに

…欲情までしていた


そして

新しいインカムのイヤホンのトラブルは

智くんがとても

カッコよかった。


とても大変だった中

抱きしめてキスしたいと思っていた


そんな自分を

困った奴だなと思っていたが



何ですか

何ですか…


「智くん

やきもち最高ですよ。


私はずっと抱きしめたいと思ってましたよ


かっこ良くて

頼りにになる先輩の姿


発熱して頰や唇を赤くする姿に

押し倒したいと

思ってました」


布団の上から抱きしめながら


「早く治して

仲良しさんしませんか」


布団の中の智くんが


「ふふっ

早く治さなきゃだな」


サトシくんじゃないですが

お股をスリスリして

アピールしてみる


「ふふ

パジャマがさ翔くんの香りで

ドキドキする」


「はぁ

思いきり抱き潰したい」


思わず出た言葉に


智くんは

布団から顔を出して


「潰しちゃダメだろ…」


困った顔に

思わず笑ってしまった


「恋するって

智くん楽しいですね」


「ふふっ…そうだな」



どうやら

智くんは恋を理解し始めているみたいだ…


「私と一緒に

恋に翻弄されましょうね」


「ふふっ…恋なんだな…」