妄想です。




自己満足のBLです。



妄想ですから…お願いアセアセ


こんばんはたこ焼


お疲れ様でした。

静かな夜になりますように






営業部長も企画部長も

簡単に休みを受けいれてくれた


熱も順調に下がっている


寝息もとても落ち着いた


…良かった


サトシ、ショウ先生ありがとう

智くん

良かった…


とりあえず

スマホアプリを真似て


昼の為に玉ねぎスープに豆腐を混ぜて

チーズを乗っけて


トースターで焼き

食べる前にもう一度保温


これなら食べれるだろう

後は

ちくわと梅干しと紫蘇であえて

よし


智くんの着替えを洗濯し

畳んでいるうちに

智くんのパジャマを抱きしめ寝ていた



「ふふっ

翔くん…僕のパジャマ」


「えっ」


智くんがパンイチ?で

しゃがんで

私の前で笑ってますよ…


「お熱は?」


「無いと思う


それより…着替えの僕のパジャマ…


ふふっ

温めてくれてありがとう」



私の胸の中のパジャマを指差して

笑っている


「あははは

あのですね

…畳んでるうちに寝てしまったようで


どうぞ」


「なんだ

僕のことが好きすぎてて

なのかと思ったのに」


頰を膨らませているぞ

まだ熱あるのか?と思うような

智くんの珍しくストレートな発言


「いや

大好きですけどね

恥ずかしいじゃないですか」



「んふふっ」


「もう…揶揄わないでください」


どうやら

智くんに揶揄われているらしい


パジャマを着ながら

体温計を見て


「あれ まだ

37.5あるよ」


「もう…寝てください」


確かに触れるぐらいでは

わからないほど体温は正常に近い


「麦茶美味いな…翔くん

作ってくれたんだ」


「加湿の為にお湯を沸かしたので」


「美味い

はぁ熱がなかったら

キスしたんだけど


とりあえず我慢するよ」


「残念…私は押し倒したいですよ」


布団に入りながら


「おいでーと言いたいけど

我慢する」


「私も我慢します」


パジャマにキスする真似をしたら

智くんも

枕にキスしてて


「早く治すぞー」と叫んでいる


一緒なんだと思うだけで

こんなに幸せになるのは

好きだからですよね…


「早く治ってくださいね


お昼準備は出来ているので

温めてきますよ


一緒に食べましょう」


トースターのタイマーをかけて

お粥を用意する



「翔くん

さすがだな…

玉ねぎスープが

なんだか高級な

玉ねぎグラタンになってる」


「看病は任せて下さい

私は1年ほど皆の手を借り生きた者ですから


何処に知恵があるか

知ってます」


スマホのアプリを見せる

直ぐに智くんアプリを入力して

見ていた


「翔くん

今度は任せろ


そうか…お粥もアレンジして行けるのか

このオムライス風って

美味しそう」


「とにかく

良かったです」