妄想です。





自己満足のBLです。





妄想ですから…



アメンバー申請ボタン押し忘れ

メッセージ①②③を忘れてませんか滝汗


11月10日締め切りです。

その後はしばらく開ける事は無いと思います。


確認してください。


コメント、メッセージ

ありがとうございます。

お返事失礼して

ごめんなさい。


楽しんで読ませていただいてます。

元気貰ってます





気温はグングン上昇

ラッシュガードが熱い


青い空

青い海




岩場は潮がひき

海藻が綺麗な海水の中

揺らめいている…


空気の泡が海面に上がってくる…


そんな中


フィンを履いてペタペタと

岩場を

四人が歩く


ビーチパラソルの下には

キツネのぬいぐるみ二匹が見ていた




智は3104とシュノーケリングを始める


呼吸の方法を教える


「口で…呼吸…出来るかな」


「はい」



シュノーケルからの呼吸を確認して

マスク確認をして




「まず、水分補給


じゃあ…海亀の手に握って

行くよ」


3104は昨日泳げた事もあり

積極的に顔をつけて

岩場の中を見る



翔は住職に


「ウツボがいたりしますが

安全ですから…」


「本当ですか?大丈夫なんですか?」


「私も始めての時はパニックに

なって、大野に助けられました。


ウツボは怖がりなので

大丈夫です」


「わからない事だらけで

3104くんの方が楽しんで

馴染んでますね」



「大野と私がいますから

大丈夫ですよ」


「よろしくお願いします」


二人は

楽しんでいる3104達の

後を追う


智が

珍しい貝や雲丹、カニ、ヒトデを指指して

3104に見せる


3104はニコニコ

何度も頷き


カニを触ったり

雲丹をつついたり


智が魚肉ソーセージで

お魚を呼ぶ



3104くんはドット模様のウツボに

喜ぶ


案の定

住職は…目が点になる…




「おいらの手から

お魚が

ごはんです…ふふ」


キツネのぬいぐるみに報告している



身体の負担を考え

早めに


上がって

身体を温め水分補給をする



3104は

楽しかったのか


外したマスクをまた付けて


「ふふふ

海の中は…泡がぷくぷく


ゆらゆらです」



そんな楽しそうな姿を

翔に

フィンを外して貰いながら


見てた智が



「3104

マスクをつけられて

…えらい…」


「えらいですか」


「うん…うん

僕は…出来ないんだ…どうしても


分からなくなる…」


「海の翔くんがいるから

大丈夫です。


おいらも出来ない事

わからない事、沢山沢山だけど


しょうくんが

僕のこと手伝うのは幸せだ

って言ってます。



みんなが

幸せだって言ってます。


大丈夫です。


あもださんが

生きてるだけで

大丈夫ですって言ってくれます」



「そそそうか…さすが

みんなが幸せって


言ってくれる…


生きてるだけで

大丈夫…か…」


「はい

生きてるだけで

大丈夫です。


あもださんが

ありがとうございます。

って笑います。



海亀さん?


なでなで…なでなで…なでなで」



智は涙を流していた

それに気づいた3104は

智の背中を


撫でていた…



そんな姿を見てた

翔の背中を

住職も撫でていた…