妄想です。





自己満足のBLです。





妄想ですから…アセアセ魚しっぽ魚あたまアセアセ


「こんな
デリバリーもあるんだ」

「副社長の力だよ…」

「これ…美味しい」

茶碗蒸しを食べて
ふわふわと笑ってる

「櫻井さんの知ってる
お店…いつも

味付けが優しいね」

「健康に気をつける
年頃だからね。

智くん
靴やカバンは用意してる」

智が
茶碗蒸し食べながら
ハフハフ

「靴は成人式で買ったのと
カバンは…あの…

どんなのがいいの」

「一緒に行っていいかな」

「うん…正直ね
心細かったよ…

一緒に行ってアドバイスだけください」


「そうするよ…
プレゼントは我慢するか…

その後
ホテルはいいかな」



「いいよ。気持ちいいし
櫻井さんとなら

嬉しい」

「エロ副社長
頑張るからね」

櫻井は智の頰にキスをする
智は顔を動かして

唇にキスをして

「ふふ」

と笑う…








夕飯後
シャワーを浴びて

ベッドの中



「智くん…どうしたい?」

智は少し考え

「いつもみたいに
櫻井さんに気持ち良くして貰おうかな」


「いいね…気持ちいい?」

「ふふ…


気持ちいいよ。
わかんなくなっちゃうから…

困ってる」


「なんで」

優しく
ソフトなキスを耳…首に落とし
見つめてくる櫻井


「だって
櫻井さんが気持ちいいのか

わかんないし」

「気持ちいいよ…

ほら…何 も しなくてもね
カチ カチ だから…

智くんが
この綺麗な
お口で しなくても 大丈夫
この

香りと瞳だけで」


「そう?」

「そう…智くんのは ほら
まだ

柔 ら かくてね
緊張してる…

だから

私が
優 し く 刺激 する」


唇 を智 自身 に 滑 らせ
ゆっくり 吸 い 込 み

刺 激 する


「でも…すぐ…っあ」


「そう…直ぐ
芯 を持 つ よね…ちゅ う

はぁ
一緒に
中もゆっくりね 広げるよ」

人差し指だけで撫でながら
智の顧客に合わせて

ゆっくり


智 の 甘 い 声
身体 の 反 応

櫻井はいつも
それだけで最高の時間


このあでやかに感じる姿で
不満を持つわけないのに



私と
肩を並べたいのか…

困ったな…
何か…智くんが自信が持てる事か…

また泣かれては困るからな…


「んっ…ぁぁ…翔…あっ」


「智 はぁ
背中に爪を立てないよう気遣いながら
しがみつく君は

はぁ 私を翻弄してるのに

たまに
爪を立てて欲しいほど」


「んん…翔…何?」


「はぁ
いいよ…感じて…」