妄想です。




自己満足のBL です。

妄想ですから…

いつも
読んで頂きありがとうございます。
コメント、メッセージも
忙しい中、ありがとうございます。

とても、元気をもらえてますデレデレ



昼ご飯を食べてから

二人で
ペタペタ…
と言うか

さとしくんが、
顔の上で、ペタペタしてくれる。

さとしくんを
私の勝手で大きくしたくなくて…

さとしくんは
自分の勝手で
私を小さくしたくなくて…


そのまんまで

顔の上で
私の鼻を唇で挟んだり
舌で鼻先を舐めたり

まぶたに
優しく
唇をつけてくる…


幸せな時…ふふ
夜はさとしくんの、
切り株の家だな…身体は小さくなって

私を大きくするんだ。


それまでは
我慢。

と思っていたのに…

素直なんだよな
さとしくん…



「ふふ
翔くん…
僕を大きくしたくないんですか」

「こんな事では
使えません」

「こんな事?
ふふ…大事な事ですよ」

「じゃあ
私を小さくしてください」

「翔くんの
お家なんだから

僕を
はい!
大きくする」


両手を捕まえて
ニコニコ

反則ですよ…
その
色香…


両手を広げて
さとしくんを思う…

虹の玉…
流石、さとしくんに行くはずだった力だよ

綺麗だな…

さとしくんが
私より少し華奢な姿で現れた



見惚れてしまう
たたずまい…
ふにゃりと笑って

「ふふ
翔くんの、お家は
こんな風に見えるんだ…」

キョロキョロ…
ウロウロ…


イチャイチャの空気が
消えてしまった


仕方ない…



楽しそうで良かった…


プップー…プップー
モニターに
二ノ宮の顔

さとしくんが
不思議そうに見て

「ふふ
お手紙の人ですね」


モニターを撫でてる…


「翔さん、
翔さん、
こんにちは。

今から行くと
LINE送ったんですけど…」

「ちょっと
待って」


さとしくんを見ると
ニコニコしながら

「僕は見えないから
大丈夫です

翔くん   
寂しい時は
小さくなって

肩に乗ります」


「いつでも
肩でも…膝でもどうぞ

顔だけは
あの
私が我慢出来ないので
遠慮してください」


さとしくんは
ニコニコうなずく。


二ノ宮を家に入れる
外で上着を脱ぎ
外で靴を洗い

玄関に入って

感染予防だからと
すぐに
シャワーを浴びて

用意してきた
服に着替え
マスクをする

「お茶等はいりません。

すぐ帰ります。

翔さん

随分と柔らかな顔をして…
落ち着いている見たいですね…

良かったです」

そりゃあ
そうだよ…


目の前で






さとしくんが
ゴロゴロしているんだから…

見えてないから
わからないだろうけど…