妄想です。



自己満足のBLです。
妄想ですから…

100話になってしまったびっくり
話しを80話ぐらいにまとめたかったの…
そら
もう少し続きます。
下手だな…
ん…まだまだ続く?
大丈夫かな…飽きてませんか?

やっぱり
甘々の二人もね
書き書きしたいです。
海とか花見とか花火とか智くんに体験させてあげたくなってます。
魚しっぽ魚あたま魚の骨魚あたま三毛猫


実は…私…終わり方が
大事だと思ってます照れ
終わるのはとても寂しいんですけどね…

智くんは
何も言わない…


潤のライン…
ニノのライン…???


ラインを開け

私は
読みの甘さを痛感する

私が智くんを守るべきなのに…

私のいたら無さ

智くん…

嫌な事を私の耳に入れない為なの?
自分が頑張ればいいと思ってる?

智くんは
口を閉ざし…
自分の中で処理しようとしてる


私が触れることまで
拒否するほど…

処理ができず
混乱している…




「智くん…
ごめんなさい」

智くんの横に座り
あたまを下げた…
これは
私の読みの甘さ…だ…

潤やニノは
気づいてたんだ…

智くんが気に入らないんじゃない

今まで
支えてくれと人達の事を
理解してない私に
腹を立てている


私が
支えてくれた人を
蔑ろにしている

潤のラインは
《勤行後
お茶を持ってきた若めの女性が
智くんに
後片付けの不満をきつめに
智くんに言っていたのを
お付きの山田くんが
見た》と言う連絡だった…

潤は山田くんに
様子を見させてたな…


ニノは
《翔さんには悪いと思ったのですがね
私の友人が
住職の見えないところで
奥さんに辛くあたる人がいて
奥さんが寺の手伝いを拒否しているんです。

智をいじめて
いいのは
私だけですからね…
厨房を覗かせていただきました。

これは録音した物です。
どう扱うかは
翔さんに任せます。

智が
泣いていたら…

私、以外にいじめられるなんて
許しません。
生意気ですね
ほっぺむにーです。

って伝えて下さい


もし…
我慢してたら
翔さんが
智を
しっかり
声をあげて
泣かせてあげて下さい…》


はぁ…

ニノ…すごいな
智くんが
泣かないで
我慢することまで
お見通しか…

青少年育成の先鋭だけあるな…


智くんがニノにだけ
あたりが強気なのは
智くんには
わかるんだな…
ニノの優しさが


潤もニノも凄いな…

智くん…

智くんは
空を見ては何かを呟く…
茶碗の種類…片付けの場所…


ウルウルの瞳を
これでもかって開けて
涙を止めて


私が触れようとするとする手から
後退りして
何度も
何度も

繰り返す

「頑張るの…
認めてもらうの…
翔くん  恥をかかせちゃうの
駄目。

おいら
大丈夫だから…大丈夫」

智くん…
パニックだな…
大丈夫じゃない…


そして
杉本さんのせいじゃない…

杉本さんは総代会には
来ていない
寺の決め事にはいつも賛成してくれている…

智くんの障害を 理解してはいない…





浅はかな
私のせいだ…

智くんに
無理をさせているのは
私だ…

私が今日のお片付け当番を把握して
杉本さんに
智くんの事を頭を下げて
お願いすれば済んだこと

婦人会の事を
梅見さん任せにしてきた私が
やらかした事だ…
今、梅見さんは私達の世話で大変だった事すら
甘えていた私は
忘れていた…



悪者を生み出したのは

浅はかな私だ…

寺の陰の部分を支えてくれてる人への
気配りの無さ…

智くんの
居場所を作るはずが…
智くんに無理を強いている。

浮かれていた私

婦人会の人達への想いが足りてない
私のせい…
耳触りのいい話ししか
聞かない私のせい…





目の前の人を
只者と思うな
敬う心から…まずは
そこから

南無阿弥陀仏…