フィクセルベイシスをベースとして、おそらく、6面真空も目でないほどの保冷力を目指せていると思います。
コンセプトは「帰り道のための保冷力 ~氷は絶対溶かさない~」
そう、釣り終わった魚をキンキンに冷やして持って帰るためのフォーメーションです。
では、そのフォーメーションを披露していきます。
まず、用意するのはフィクセルベイシス17L
フィクセルシリーズで投入口のないモデルの最小サイズです。
冷えるクーラーボックスを作り上げるうえで、投入口は密閉性を落とし、汚れやすい箇所を作るだけの、全く無駄な機構です。
真空断熱は高級品なので、ひるんで購入できませんでした。
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比較的小さいですが、40UPのグレや2Lペットボトルも入る、実用性の高いモデルです。
フィクセルベイシスはウレタン断熱のタフなクーラボックスで、最もコスパの良いモデルと私は感じます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240621/00/sakanao-tengoku/f1/2e/j/o1080072115453992156.jpg?caw=800)
そんなフィクセル17Lには、デカい氷を入れましょう。
氷を作るにはダイワのプルーフケースPC-816
ダイワのクールラインシリーズににピッタリなこちらですが、シマノのフィクセルにも丁度いいのです。
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追加するのはダイワのCPアイスMを2枚
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240621/00/sakanao-tengoku/fd/a7/j/o1080072115453992161.jpg?caw=800)
さらに強化しましょう。
キャプテンスタッグのクーラーバッグ(6L ダブルフラップ)
CPアイスMサイズを収めるには、最も無駄のないサイズです。
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これで、ソフトクーラーの蓋を閉めたら、ほら!
シンデレラフィット!
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鮎を持ち帰るのに、氷水でキンキンにして持ち帰りたいあなたには、こちらもおすすめ。
ティファール シールマスター レクタングル2.2L
ソフトクーラーにCPアイスを入れた、そんな中にもピッタリフィット。
プルーフケースで作った氷を突っ込んでもよし。
このタッパーで氷を作ってもよし。
製氷機の氷を詰め込んでいってもよし。
おまけに、鮎も20センチ級なら難なく詰め込んで密閉できます。
帰ってからの洗い物もタッパーだけでOKです。
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ちなみに、クーラーバッグを入れたあとでも、500mlペットボトルは難なく収められるので、お昼ご飯は夏の暑さ避けつつ、冷やし過ぎも避けられていい感じ。
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さらに、自作のポリカ製内蓋をセットしたら、文句なしの完璧な保冷性能です。
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これだけやれば、真夏の釣りでも、丸2日氷の心配はいらないでしょう。
釣りすぎた帰り道なら、ソフトクーラーを取り出せばクーラーの容量も戻ります。
このクーラーの保冷力は、また、実釣の中でお披露目したいと思います。