2024年1月10日。大潮 樽井港から出る八千代丸で神戸沖にショウサイフグを狙いに行く。今日の天気予報は曇りのち雨。

樽井港の7時出船。一面曇っている、雨が降り出すまでに釣りたいが?

今日の仕掛け。初めての試しみである。10号のハリスに0.6ミリの硬質カラミ止めのチュウブをつけて見た。これは仕掛けが底に着いた時カラミの防止と揺らしてフグを誘うときに上のエサに絡まないようにと思って付けた。ただ心配なのはフグが警戒して寄ってこないのではないかという点であった。出船前にどう思うか聞いたがあまり勧められることではないという意見であった。釣れなければ元に戻せばいいだけである。

投入後すぐに当たりがあり、エサが取られていた。こんなことは初めてである。いつもはフグを寄せるまで時間がかかっていたが。

 

最初の一尾である。丸々と太った美味しそうなフグが上がってきた。これでフグが警戒していないことが分かった。

5匹を釣ったところで何時もなら針を替えるのだが6,7匹と上がってくる。10匹迄と思ったが少し当たりがおかしい、はずれだした。針を替えると又釣れ出した。

結局ショウサイフグを24匹釣った。新記録である。一番大きいのは680g。

今日はえびすフグであった。

家に帰って今日のハリをチェックしたところ3組9本とも親指の爪に掛からない。甘くなっていた。

雨が降る前に帰ってきた。