火曜日で天候が悪くなるとの予報で駐車場はガラガラ。

 

2024年7月2日。いつもの泉佐野漁港から出る漁幸丸に乗り、友ヶ島の方面にアジを探しに行く。お客さんも私を含め4人との事。船もガラガラ。

どうしてアジ船は空いているのかを考えた。アジの釣果が少ないのは分かるが天候のせいもあるかもしれないがこの時期は例年アジの釣果はいい。昨年6月梅雨前に40㎝前後のを19匹釣った記憶がある。

3月頃別の船で聞いたところ今年は海の状態は1カ月ほど遅れているらしい。

 

友ヶ島周辺霧がかかって見えずらい。   淡路島はほとんど見えない

 

釣り場に着くと平日の為か船が少ない。10時10分に釣り開始。水深50mとの事で仕掛けをそこまで落とす。そのあとすぐに根掛を起こす。中々切れない。ラインがどんどん出ていく。やっとのことで切れたのは良かったが高切れてしまった。

前回はオマツリでラインを失っている。リールには80mほどしか残っていない。

ここから当たりが出だした。しかし私は焦りすぎて第1回目は合わせるのが遅すぎてバラス、2回目は横着して一番下のハリスを直結びしてそれが外れハリスごと持って行かれた。この2回の当たりは大アジの引きだ。

やっと1尾目をあげたのは11時過ぎ。これから1時間は良く食った。オオアジ5匹と中を2匹上げた。生け簀に入れていたオオアジ2匹はいつの間にか酸欠で死んでしまった。

これは頭を落としクーラーに移す。

このチャンスタイムを皆さんはゲットしアジをお土産にした。

もう終わりだと思って釣り糸を見ていたら場所を替えてまた食ってきた。

少し型が落ちたが大アジも混じる。あっという間にオオアジ3匹と中を5匹を釣る。

クーラーが小さいので頭を落としたが入りきらなかった。

15匹を釣った。 

帰る時には淡路島もかすかに姿が現れた。加太沖の鬼アジ、黄アジはこれからシーズンに入る。楽しみな釣りができる。