前回の記事 ではR150の飛び出し部分を取り上げました。今回は飛び地区間に入ります。
なかなか綺麗なカーブですね。
・・・うん、走りやすそうな道ですね。
他にこれといった特徴もない道ですが、バイパスだとしたら2車線って…現道と変わらない気がします。
近くに静浜基地があり、ちょうど戦闘機の着陸の場面に遭遇しました。
(戦闘機にはあまり詳しくないので、もしかしたら戦闘機じゃないのかも・・・)
r31の(進行方向から見て)左側の道です。主要地方道と名ばかりの細い道ですね。
ちなみに、右側のr31はどうなっているかというと・・・
※画像はミスでr30交差点と表記されてますが、実際はr31交差点です。
地図を見ると、先程の封鎖されたエリアがうっすら県道色で塗られています。
大げさにいえば、r31は(自動車的には)不通県道ですね!
R150に戻ります。
交差点では地下道が設置してあり、歩行者や自転車はこちらを通るようです。
ですが、周囲に何もないこんな場所で夜に地下道を通るのはちょっと怖いですね。
上の写真は脇道から進行方向とは逆方向を撮影したものです。
静岡の幹線道路らしい光景ですね。
雪化粧の富士山が青空に溶けていくような、いい景色です。
写真のように、この区間は大型トラックがよく通ります。
この先には工場が多いためです。バイパスの需要としては、おもに向上によるものであるように感じます。
また、上の写真では本線の横に広い土地があります。
R150飛び地区間のほとんどの区域にこのような土地があることから、現在は2車線ですが将来的には4車線になるのでしょうか。
(たぶん)バイパスのくせに2車線かよ…と思っていましたが、大丈夫そうですね。
場所によっては砂利ではなく、R150バイパス開発のためになくなった道がアスファルトを残したまま4車線になるのを待っています。
上の写真はもう一方の飛び地端点である交差点です。(仮称:サークルK角交差点)
写真の右側がR150で、左が大井川へ至る市道です。
以上がR150飛び地区間でしたが、普通の道って感じでした。
この区間にR150を証明するものは何もなかったです。
しかし、ここまでがR150だとしてバイパスはどこへ続くのだろう?
端点からさらに進む(サークルK角交差点写真の左側)と大井川にぶつかります。
が、直進方向に橋を建設している様子は全くありませんでした。
大井川を越えるここから1番近い橋はr31の橋なのですが、その橋を焼津方面に進んだところにこんな看板がありました。
この橋梁工事でかけられる橋は地図のようにR150端点通過後の道につながるみたいです。
(看板には書いてはなく、文献等で調べたわけではないのですが、この道沿いに橋桁が小川を越えて設置されていたのを目撃したのでこのように判断しました。)
今回調べたR150はバイパスとして期待されているようです。
最後に、私が勝手に想像したR150バイパス予想図です。
・・・結構まともな線形のような気がします(笑)
ただ、実際の事業計画などを調べたわけではないので、あくまで一個人の考えだと思っていださい
。
(ネット上に記事を記載する上では、しっかり正しいことを調べ正確な情報を載せたほうがいいのかもしれませんが、正直今は時間があまり取れないので、個人的な予想までに留めておきます。)
とりあえず、これにてR150飛び地区間のレポは終わりです。
現在のR150飛び地区間は、端点交差点のサークルKと、迂回路橋手前のサークルKの
2店舗のサークルKをつなぐ快速路です!