「鏡餅」の由来とお正月に飾る理由

鏡餅と聞いて、一番に疑問に思うことは、
どこが”鏡”なのか?
ですよね。
ただ餅を重ねているだけで、
どこにも”鏡”なんてないですし。
これは、昔の鏡を例えたもので、
昔の鏡は、青銅製で丸い形をしていました。
そして、その鏡というのは、
よく神事などで用いられいました。
そこで神仏にお供をする際に、
餅を丸く形どり、鏡に見立ててお供をするようになりました。
また、この餅は、三種の神器の一つ、
「八咫の鏡(やたのかがみ)」を形どったものと言われ、ほかの二つの神器、
「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」は橙(だいだい)、
「天叢雲剣(あめのむらくも)」は串柿で見立てているとされています。
鏡には神様が宿ると言い伝えられており、
鏡を形どった餅を飾ることで、
神様と一緒に一年の初めを祝うために、お正月に飾るようになりました。
鏡には「鑑みる(かんがみる)」という意味もあったとされ、
去年までの行いをかえりみて、良い手本や規範と鑑みるために、
一年の初めに鏡餅を飾るようになったのかもしれませんね。

鏡開きは1月11日
基本的に鏡開きはその年ごとに日付が違うというものではなく、毎年1月11日が通例です。
もちろん、土日祝日の関係で日付が異なりますし、
関西では一般てきに1月20日行われ、松の内が1月15日の
地域では1月20日に行ったりと地域によって様々です。

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