思ってたよりチキって言えない自分に

自分でもびっくり〜した。





5/2

再入院して2日目






夫「今日さ、先生からオプチューンのこといわれたけど、やらないって言ったわ真顔



「命どうこう言ってたけどどうせ俺つけられないから意味ないしさぁ真顔



「おじいちゃんになったらやるかもしれないけどさぁ。仕事あるうちは無理だわ。」





と言ってる無気力




おじいちゃんなったらって、、

あなた余命19ヶ月って先生に言われてるし

2年後どうなってるのかもわからんのよ、、






これは病気のことや

余命のことをいう機会が来たのでは、、?

と思って私は胃がキリキリしだす。




そして慎重に




まぁ、実際にやるのは貴方だから

あなたがやらないっていうなら私には

強制できないけど、病気のことほんとに

ちゃんとわかってるの??




って聞いてみる。





夫「わかってるよ」と言う。







私は脇汗が止まらなくなりながら



あのね、
あなたと同じ病気になる人の年齢の中央値は
62歳でね、そのオプチューンの冊子にも
書いてあったけど平均的な余命が14ヶ月と
言われててね、なかなか完治が難しくて
再発しやすくて、、



しどろもどろに話す私に

イライラした様子で旦那は


「で?何が言いたいの??」



と遮ってきた。

そんな話聞きたくないんだが?って感じで

目は明らかに怒っている。






ここで私は


もう折れてしまった、、無理だった、、





ほんとならここで

「あなたの余命は19ヶ月って言われた。

でもあくまでも中央値だし私も信じてないから

2人で頑張っていこうゼ!!」

(私に仕事もさせてネ!)

という流れを考えてたのだけど、、





言えなかったあぁぁぁぁ





わかんなかったんだよ




旦那が余命のこと知りたいのか

知りたくないのか


そんな話したことなかったし。



知りたくないならそれを私が

一方的に伝えていいのか。

私は知ってくれた上で2人で

今後のこと考えたいけど、、

正直自分だけで抱えてるのもきついし。

でも旦那が望んでなかったら?って

考えたら言えなかったんだよ。




少なくともまだ話していい空気じゃなかった。





オプチューンはマジで旦那やらなそうだなぁ、、


確かに使ったところで継続できなきゃ

意味のない治療だから旦那にやれるとも

思わないんだけど、、



ハァ

気づくとため息しかでない。