最近、趣味の本やら、仕事関係の本やら忙しくて中国ドラマ見れていない。。。

 

本に疲れた時に、動画サイトで

America'sGot Talent の動画を見ている。

イギリスのも見ているが、今回はこちら。

とくに好きなのが、歌手の人たち。

 

ここで、お気に入りのゴールデンブザーをとった人、トップ3を紹介したい。

ゴールデンブザーとは、審査員が各シーズン一回だけ押す権利のあるブザーのこと。

これを押してもらえた出場者は、予選会からそのまま生放送へと進出できる。

 

第3位

グレース・ヴァンダーウォール

12歳で出場し、作曲作詞自身のオリジナルソングを歌い、

観客を魅了した。

この歌良いのよ。

世界中の人がカバーして、動画に上がっていた。

 

 

 

審査員のサイモンに

「優勝できると思う?」

と聞かれて、

「Miracles could happen. So possibly.(奇跡は起こるものでしょう。だからできるかもね。」

 

ゴールデンブザー後に聞かれて、

「I feel like this I'm kind of just daydreaming. I'm getting ready to wake up. (白昼夢を見ていて、今起きようとしているところみたい。)」

 

答えが詩人なんですよね。

 

第2位

コディ・リー

ブラインドで、自閉症の22歳の男性。

 

 

 

 

 

コディの普段の会話と歌う時のギャップが凄すぎて、

初めて見た時に泣いた。

お母さんが息子の答えをきちんと待っているところ、

その姿勢を尊敬している。

 

 

第1位

Nightbird 

毎回泣いている。

ガンに侵されながら、予選に出てきた女性。

 

 

歌う前のインタビューで、

「it's important everyone knows I'm so much more than bad things happen to me. 

私の身に悪いことが起きたけれども、私はそれ以上の存在であることをみんなに知って欲しいの。」

 

歌い終わった後に言葉を失うサイモンに、

「You can’t wait until life isn’t hard anymore before you decide to be happy. 人生が大変じゃなくなるのを待っていちゃだめよ。自分で幸せになるって決めないと。」

この言葉は私の胸に刻み込まれている。

 

最後に

「I have a 2% chance of survival. But 2% is not zero percent. 2% is something. And I wish people knew how amazing it is. 生存率は2%なの。でも2%は0%じゃない。2%ってすごいのよ。それがどんなに素晴らしいことか、他の人が知っていたら良いのになって思う。」

 

闘病のため、決勝には出られず、2022年に亡くなった。