あまりにもセカイシティのライブに行っていなかったので恵比寿CreAtoを目指した。



しかし遅刻した…ので、最初の2組は観られませんでした…



今更2024年3月20日の話をしています




だがセカイシティには間に合った。


相変わらずとても良いライブだ。もう当たり前になっているが改めて書けば、二人とも歌が上手くて声も良い、だけでなく、何が良いって二人のバランスが良いですよね~~
そしてもう一つ明記しておくと、本当に曲ごとの表現というか1曲1曲の世界の作り込みがすごいので、そういう表現力に満ちたライブ中の表情を、せっかく静止画撮影可なので、弱小なカメコの私ですが写真に写し取りたいと思っているんですよね。



しかし久しぶりなのでシャッターチャンスを逃しまくる。

 

 

いや、それはいつものことか…。割と冷静に設定を確認したり試しつつ撮れたりしたのでむしろ良かったかもしれない。



セカイシティはお笑い界を代表する塾講師の方がライブ巧者と評しているのだから間違いなく巧者だ。

 

 

引用元





その上で個人的思っていることを書くと、第一印象は知的でかっこよくて美しいお姉さんキャラである小林瑞希さんが、実際のところ知的でかっこよくて美しいのですが、トークが始まるとどこかから普通とずれていき…
一方で、第一印象は元気でテンションが高くて話が面白い甘酢朱里さんが、実際のところ思いやりにあふれた常識人のしっかり者なので、トークがずれていくとそこから…(続きはライブでお楽しみください)(もっと歌とかダンスとか音楽の感想を書け)




これは恵比寿CreAtoのカンパリソーダ



さて、こういう対バンイベントに行くと、だいたい他のグループにも何かしらの感想が発生するわけで


私の中の松山光がささやく

私の中の翼くんがつぶやく


曲が気になったりメンバーが気になったりいろいろしてしまうのですが、私のリソース不足の問題から、ステージを観ただけの単純で低俗な感想に留まってしまいますが、いつか特典会に行きたいという願いを込めて簡単に感想を…、



セカイシティの後のグループではまずidripのパフォーマンススキルの高さ!
遠征してくる地方勢のハイレベルぶりには、大阪のくぴぽとか京都のきのホ。とかが東京を荒らしにくるだけでも十分やられている(個人的には)のですが、さらに福岡とか札幌とかのグループが乗り込んできたところに偶然出くわしただけでも毎回圧倒されてしまっていたところへ、今度は名古屋から来たんですか…idripのお二人は…これは個人的これで名古屋に転勤になっても大丈夫になってしまった感じである。
歌もダンスも実に高精度で素晴らしく、見とれたまま一瞬で終わっていきましたね…。



一組飛ばして、このイベントのトリだった、
うさぎのみみっく!!の感想を書きますと、このグループの凄さは以前新宿HEISTで体感しているので知っていたのですが、その時と全く同じ現象が発生したんですよね。
何かというと、メンバーの井出ちよのさんのダンスがあまりにも優美なため、思わず背景に映るシルエットに同時に見とれてしまうという…新宿HEISTはかなり影が見やすい(?)会場だったため、それはそれは美しかったのだが、恵比寿CreAtoでも同じように思わず影を見て息をのんでしまうという…そもそも井出ちよのさんは私の中では伝説レベルのアイドルであり、ステージを観られるだけで貴重という先入観もあるにはあるのだが、
音楽的にはかなり難解かつとってもメルヘンという、骨抜きにしてくるグループの中にあって、センターフォワード的な立ち位置かというとそうではなく、けっこうかき回し役というかサイドアタッカーな感じなんですよね。

それでいて、その優美な動きが、曲に完全にシンクロしていて、サッカーゲームで言えば戦術理解度Sというか99なんですよね(謎)(主観です)、なもんで、井出ちよのさんに釘付けになることで、たちまち引き込まれてしまい、要所要所で他のメンバーの鋭い突破や強烈なシュートがズドンズドン決まってしまって、は~~良いライブだ~~となる感じで、この選手起用といいますか監督の戦術がヤバいですよね(主観)、




これは恵比寿CreAtoのカンパリソーダ(2杯目)


語尾「よね」を連発してしまうのが私にとっての良いライブという事のようだ…



ということで次回は飛ばしてしまったponderosa may bloomについて書きたいと思っています。