神﨑風花さんのライブ感想記事もひとまず終わったので、これからは短い記事をツイートするようにポイポイ適当に書いて行けたらなと思っております…
4月から通勤経路が変わったので、以前のブログの頃のようにやっていけたらなと…
とか言いつつオサカナの亡霊は一生やめられないので、神﨑風花さんのライブの感想続きから書きます。(つまり書き残した続き)
vol.3の質問コーナーの中で、神﨑風花さんご本人が思い出に残っているライブとして
天体の音楽会Vol.1と
Vol.3
を挙げていたんですけど、
どちらもその時点のオサカナのライブの極致だったのだろうなという気がしており(まあオサカナのライブは毎回極致だったのですが)、
そもそも私はVol.3しか行ってなく、Vol.1の頃なんて全然知らないので、全く想像で書いていますけど…(つまり全部YouTubeの動画の感想ですのでね…)
この2017年4月のリキッドワンマン
その頃に比べると2018年2月の天体の音楽会vol.1は、バンド演奏もかなり手応え感があるように思うし、メンバーもその後おなじみとなる顔ぶれが揃っている(↓)
新たなメンバーも加わり、グレードアップしたパフォーマンスをお楽しみに!
■sora tob sakana band setメンバー名
・Gt 照井順政(ハイスイノナサ、siraph)
・Gt 馬場庫太郎 (NENGU)
・Ba 照井淳政(ハイスイノナサ)
・Key 森谷一貴(ハイスイノナサ)
・Key 鎌野愛(anoh、ex.ハイスイノナサ)
・Dr リンタロウ
・Per 佐藤香(ハイスイノナサ、キツネの嫁入り、anoh、ex-Aureole)
このライブをもって、元気なオサカナメンバーのイメージと、音楽的表現とが、噛み合わさってハマり始めたというか…実際、King Gnuとかtricotとかも呼んでの音楽フェスにふさわしいパフォーマンスになっているなあと。
あとこういう天体の音楽会みたいなバンドとのクロスオーバーが、オサカナらしさの演出として効きつつ、実力的にも飛行高度をグングン上げていったと思うし、これは本気で書いているんですけど、私は本当にsora tob sakanaのライブに音楽を楽しみに行っていたんですよね。
アイドルのライブの凄さ↓
とにかくライブ本数が多くてすぐ行ける、
音源はカラオケだけどライブハウスの爆音で聴ける、
複数ボーカルのアンサンブル、
そこへオサカナだけの強み↓
驚くような新曲がどんどん出てくる、
ライブのたびにメンバーの表現力が上がる、
洗練されたオタクたちによるフロアからの盛り上げ、
その積み重ねの上に、さっきのようなバンドセットライブが入ってくることで出来上がる音楽…とは、実によく計画されていたかのように見えるし理想的なストーリーだったように見えて、実際はメンバーの努力によってファンの夢がどんどん叶えられていっただけというのがもっと事実に近いように思われる。
少しの期間だけでもオサカナをリアルタイムで観られて本当に良かった。と、YouTubeで聴き返しても改めて思うようなライブですよ…。
この曲がコロナ前の声出し最後のライブになったので、コロナ以前以後で変わってしまった世界…という観点で見た場合にも、もはや歴史的伝説的ライブといっても差し支えないのではないかと個人的には思っています。