アイドルの世界は 、いきなりお知らせが来ることが多い。


最近だと…また色々あったのでわざわざ挙げることはしませんが、急に来るお知らせの後には急な予定のお知らせも合わせて来ることがよくある。



=====



ところが、終わらないで、夜の木菟あうるさんの場合は、 

 確かに突然のお知らせではあったが、驚くほどファンに優しかった。


10/21の単独公演で卒業ーーー

と発表したのが5/5のことだ。

これだけ前に発表してくれる例というのは普通なかなかないのではないか。決まっていたとしても発表はある程度ショックの起きそうなタイミングにされがちのように思う。


まあ、しかし、せっかくそんなに優しく発表してもらってどれだけ現場に通ったのかと言われれば全然なので、結局これだから…という感じなのですが…



=====



終わらないで、夜は、前体制から木菟あうるさんが1人残る形で、ソロでライブをしたり歌ってみたをしたり



たくさんのソロ歌ってみた動画があるので全曲推奨です



という期間を経て、2022年4月に現在の5人体制となって再始動。





そして1年あまりが経った今年5月にリリースされたのが、SE1曲を含む5曲入りepのCosmo (S)である。


 



この中からなぜミッシングリンクという最後の曲についてこれから書こうとしているかというと、この曲が一番メンバーの良さがそれぞれ出ている気がするからである。(などと言っているがこれを書いている奴は5人のライブを1度くらいしか観ていないことにはくれぐれも注意)



そもそも、このep全体として既存曲に比べたら相当明るいと思う。今までが星の見えない空だとしたら今作は星ばかりか月明かりまで感じられるほどの明るさだ。


これはやはり4月1日の一日だけとはいえ、「早くきて、朝」としての経験が活きていると思われる(適当すぎる考察)


 

 



=====



話を進めて「ミッシングリンク」の内容ですが、更空みおさんのブログ 

で少し触れられている通り、かなり歌い方に5人個々の持ち味が活かされていると思う。


1番終わったところの1:15~のコーラスが複雑で毎回聴いてしまうし、

1:35~の“今日もずーっと、ずーっと、ずーっと”の所や

1:56~もかっこいい。(誰のパートかとか歌詞は間違えそうなので書かずにごまかしております…)


現体制でだんだんメンバーのキャラが発揮されてきたところへ当て書きされている感じがして、新しいおわよるの描写として完成度が高い(超私見ですが…)。たとえば更空みおさんは小柄で可愛らしい雰囲気だが、お笑い好きで(謎に挟まれる情報)、ステージ上ではかなりアグレッシブなタイプなのだ。


そして真骨頂は2:22~の“Ha-Ah”のところである(表現が適切かわからんけれど)。この笑い捨てる表現、神テイクというより狙った通りの高精度だと思う。というのも私は昔、木菟あうるさんが「フォニイ」という曲を歌う配信を聴いて、しばらくフォニイばかり聴いていた時期があったんですけど、その装飾音みたいな細かい音まで狙って正確に歌っていく配信を聴いて、やべ~~と思った、


 

参考に和楽器バンド鈴華ゆう子さんの歌ってみたを貼っておくけれど木菟あうるさん演奏版も超絶演技だったのだ


それと同じことがここで起きているに過ぎない。




このところメンバーと木菟あうるさんの2人で歌ってみたの動画が連投されている。とても良い


=====



そうこうしてる間に今日は木菟あうるさんのソロイベの日である、なぜ私はこんなに行きたいのに行けないのでしょうか?(行けないのかよ)


 

 みんな行ってくれ



 

 個人的には先生としての活動しか知らないのですが先生が出演するイベントってめっちゃ良いですよね、トーク聞いてくれ



=====



まだこの曲を私はライブで聴いていないので(もういいから早く聴きに行け)、聴くのがすごく楽しみでもあるし、10/21に向けては、終わらないで、感もありつつも、その日に完成度が最高点に達すると思うと、きてあさ感もある。

木菟あうるさんはおわよるでなければ活動していなかった、という話をしていたし、終わらないで、夜のコンセプトと木菟あうるさんの繋がりは非常に強いと思うので、なんとしても5人のライブを見届けねば…




 

 

普段別々に流れてくるタイムラインの2人が同じ画像に出てくると突然交差したみたいになってびっくりしたな~。