ハンモックで寝てる。

ベッドが広すぎるのだ。


シングルベッドを2つくっつけて、左に私、右には妻、真ん中に2才の娘、妻の横にベビーベッドに0才の娘、という使い方をしていた。


妻達がこの家を出たあと、数日感はいつものポジションで寝ていたのだが、時々絶望的な気持ちになるので、そのベッドを使う事をやめてしまった。



私はアウトドアが好きなので、これで十分だと思ってる。

寝心地も悪くはない。

案外、熟睡出来る。


ただ、これだけでは寒いので、ハンモックの中でモンベルの寝袋に入る、という事になってる。


不安定でゆらゆら揺れるハンモックの中で寝袋に入るのは一苦労で、めんどくさい。

特に、一回寝袋に収まってから、トイレに行きたくなったり、喉が乾いたりしたら最悪だ。


また抜け出して、その後、また寝袋に潜り込まねばならない。

しかも私の寝袋は、一般的な封筒型ではなくて、登山用のマミーシュラフという、顔以外全部寝袋に収まるタイプの奴だ。


よくもまぁ、こんな訳の分からない事をやっているもんだと、我ながら思う。



蚊帳付きのハンモックで、更に、クライミングロープを包む為の四角いシートがあったので、これをタープのように使って、屋根にしてる。


もっとあったかくなったら、このセットをそのまま外に持ち出して、キャンプでもしようと考え中だ。



こうやって、何かを工夫したり、思いついた事を実践するのは楽しい。


家の雰囲気を変える事で、寂しさを感じる確率も下がるので、しばらくこのスタンスでやってみようと思う。