アムステルダム、という歌詞から始まる「アムスフィッシュ」はアルバム「NIGHT FISHINGの最後におさめられている曲だ。
サカナクションという名のバンドではあるけれど、歌う歌全てがサカナに関するわけじゃない。意外にもサカナに関するといったら、ナイトフィッシングイズグッドと、シーラカンスと僕とこのアムスフィッシュくらいじゃないだろうか。(ホーリーダンスは間接的に釣りに行きたいという一郎さんの気持ちを歌ってはいるが)
アムステルダムとアムスフィッシュ。アムステルダムのフィッシュ?
どうしてアムステルダムなんだろう。
もともとのバンド名のダッチマン、オランダと何かつながりがあるのかな。
一郎さんの少しのんびりとした歌声を聴きながら、いろいろと、いろいろと考えさせられてしまう。
最後のララララ・・・・という合唱のところは特に好き。
でもこの曲が終わってしまうと、このアルバムも終わりかと思って、いつもアルバムの最後の曲は少しだけ、切なくなる。