昨日の7/28に開催された釧路湿原マラソン(30㎞)。


記憶が鮮明な内に、自身の備忘録を兼ねてサクッと振り返ります。


釧路と言えば、私のイメージでは夏でも涼し過ぎて、夏らしい日が殆ど無い筈なのに、
この日記録した最高気温、

31度だってゲロー
レース後に記録した気温みたいだけど。


当日は朝から気温が高く、こんな日は過去の経験上、後半になるとエイドでは水は有るけど紙コップが売り切れ➡︎心の「ポキッ」という音が聞こえる、という悲劇が起きる事が有るので、念のため、ボトルポーチにスポドリ持参で参戦することにしました。


スタート前、高校時代の先輩と談笑してたら、ご近所アメブロランナーのドンツキさんにお声掛け頂き、ご挨拶。


そうこうしている内にスタートしましたが、暑い💦

5㎞ほど走った辺りで、既に熱中症の症状と思われますがコースの真ん中でリバーしてる男性ランナーを見かけたのを皮切りに、倒れたランナーを随分見かけました。


私は何せ7月の走行㎞距離46㎞という超練習不足だったので、先ずは前半15㎞はゆっくり走って、余裕があるなら後半少しペースアップする作戦でした。

作戦通り前半はキロ6:30前後で進み、15㎞の折り返しでもまだ余裕があったので6:00〜6:15くらいで走ってました。

練習してないけど、結構イケるんじゃね❓
そう勘違いしてました。

でも、マラソンはそんな甘いもんじゃないですね。

20㎞辺りからガクンとペースダウンして、ペースも8分台まで落ちる時も出てきました。

遅いのに異常なほど心拍数は上がってるし。

ちょっとヤバいかなぁ

と思いながらも意識して腕振りしながら騙し騙しの走りが続きます。


エイドでは毎回頭から水をかぶって少しでも体温を下げるようしましたが、容赦ないアスファルトの照り返しに苦しまされました。

その後も心拍は上がりっ放し。

終いには手足も痺れて来るし、少しめまいも出てきたので、本気で熱中症になる前に26㎞辺りの釧路公立大学前辺りからウォーキング大会に切り替えました。

ここで無理して倒れたら、関係者や家族など、どれだけの人に迷惑を掛けるか。

それに今日は、後々ダメージを残すほど無理して頑張る日ではないと判断し、ゴール1㎞手前まで殆ど歩いてました。


歩いていても、正直、

リタイヤしちゃおうかなぁ

という思いが何度もよぎりましたが、

残り2〜3㎞まで来たんだし、絶対ゴールしてやる❗️

と自分を奮い立たせ、走ってんだか歩いてんだかよく分からないヘロヘロなランニングでゴールを目指しました。

このコース、最後の運動公園に入ってからが長いんですよね〜。

全く、ドSだわ〜

とかブツブツ言いながらも何とかゴールの陸上競技場が見えてきて、ようやくペースアップ。今更遅いですけどね。

ぐるっとトラック一周してやっとこさゴールしました💦。

タイムは3時間33分も掛かりましたが、とにかくこのクソ暑い暑さの中、無事にゴール出来ただけ良しとしておきましょう。


それにしても、
走った距離は裏切らない
という言葉は裏切らないですね。

練習しないと、こうも走れないのかと思い知らされました。


ゴール後は、楽しみにしていた釧路名物「スパカツ」を食べる元気もなく、
とにかく早く帰りたいの一心で、お風呂に寄らずに汗拭きシートで身体を拭いて、
帰路につきましたが、
結構ダメージ有ったんでしょうね。

眠くて眠くて。

でも、高速なのでパーキングまでは休憩出来ないし。

何度もあくびしてるうちに、一瞬意識が遠のき、気付くとセンターポールすれすれに寄ってました💦

本当に、心臓が口から飛び出るほどビックリ‼️

そこからは、すっかり目が覚めましたけど。


やっぱり、しっかりと休んでから運転しないとダメですね。

次走の北海道マラソン。

車で行く方は気をつけましょう。



ではバイバイ