劇団ひとりさんの本、“青天の霹靂”を数ヶ月まえに購入したのですが、
なかなか読む機会もなく、というか、マジックが好きじゃないのでページが進まず。。。
タイムスリップのわくわくするお話かと思ったんです(-"-;A
読まないうちに映画化されたので、ミニシアターに観に行ってきました。
やっぱり文字より映像の方がマジックはわかりやすいです。
私の読解力と想像力が乏しいだけかもしれませんが。
何をやっても上手くいかない男が過去にタイムスリップしてしまい、
今は亡き両親と出会い、マジシャンとして奮闘し生きる力を得る、というお話。
主演は大泉洋さん、劇団ひとりさんと柴咲コウさんも出演されてます。
父親の不器用な愛、母親の命をかけた愛、じんわり心温まる素敵な映画です。
ラストは夕日とか夏空とかで余韻に浸りたかったんですが、ドーンと終わってしまって寂しかったです。
お疲れ気味の私にはぴったりの映画でした~。