父方の叔母が亡くなりました。
明るくていたずら好きで人を笑わせることが大好きだったおばちゃん。
13年前、足下がおぼつかない、と病院へ行ったら、脊髄小脳変性症と診断されました。
いつか、遠からず別れの時がくるだろうと思っていましたが、
おばちゃんがいつも笑っていたので、奇跡が起こるんじゃないかと、
治ることはなくてもこのまま生きつづけてくれるんじゃないかと、勝手に期待していました。
訃報を聞いて会いに行ったら、おばちゃんは穏やかな顔で寝ていました。
信じられなかったけど、涙が止まりませんでした。本当によくがんばったね。
天国で思いっきりおしゃべりしてね。