私は、38歳の時に車の免許を

取りました。



大学の頃は、バイトもせずに

本を読み、映画ばかり見てて

お金がなかったので、

というか、車の運転に興味が

なかったので、免許を取りませんでした。



卒業してからは、ずっと仕事を

してたから、取る時間もなく、

結婚してからは、夫が運転するから、

必要性を感じてなかったのです。



でも、38歳の時に次男を妊娠して、

建築中の家が出来るまで、

9ヶ月、実家にいたので、

その間(妊娠中)に、

免許を取得しよう!と

思い立ち、教習所でなく、

個人で教える先生に着きました。




元々、車に興味がなかった事もあり、

学科では一度落ち(涙)

さらに実技では、もうとんでもなく

運転が下手で、教習の先生には

とても迷惑を掛けました。




今思えば、何度も、命の危機が

ありました(^_^;)



道が良く分からないから逆走したり

違う車線を走ったり、

オートマなので、アクセルを坂道で

バッグで入れて恐い思いをしたり、

一番まずかったのは、

実技試験で、どうしても、

車線変更をしなくてはいけないので、

車がバンバン走ってる所で、

無理矢理車線を変えた事で、

試験官も真っ青になってました(^_^;)




仮免が何とか取れた後も、

実技試験に6回も落ちて

7回目で合格したのが、

奇跡のようでした!



結局、免許を取っても、次男を

出産したばかりの私は、

車の運転の練習どころでなくて、

そのままペーパードライバーに

なってしまってのですが、

でも、あの数カ月、必死で

頑張った時間はとても

楽しい日々でした。




そして、不思議だけど、

教習中に知り合った色々な人が

精神面でとても助けてくれた

事が免許取得できた大きな理由の

一つでした。




落ち込みそうになると、誰かが

現れて、励ましてくれる事が

続きました。




最後の試験でも、

もう知り合いの全員が免許を

取得していなくなってたのに、

急に現れた

ある男の人が試験直前に、

もう今度もダメかも〜と

嘆く私に、ラッキーセブン

だから今度は絶対に大丈夫!と

勇気づけてくれました。





本当にあの言葉がなかったら、

また落ちてたかもしれません。




そうやって、誰かがいつも

助けてくれてたなあと、

今、思い出します☺




落ち込んだり、また自分はダメかも

と思う時には、この事を思い出して、

また頑張れれば良いかなあ。




嫌な出来事だけでなくて、

こういう良い出来事も沢山あった

から、過去から励まして

貰えそうです☺







皆さんも、落ち込んだり、

凹んだりした時には、

過去の良い出来事を思い出しすと、

それに助けられるかもしれませんよ♥