耳の病気には色々と悩まされているのですが、
その一つに「耳管開放症」がありました。
この症状は、
耳管開放症とは、中耳と鼻の奥にある咽頭を交通する耳管が常に開放、
あるいはそれに近い状態になるために、
自分の声が響いたり(自声強調)耳がふさがった感じ(耳閉感)がしたりする病気です。
中耳と咽頭を交通する耳管は中耳の圧力を調整するはたらきがあります。
日常における多くの時間、耳管は閉じており中耳と咽頭の交通は断たれていますが、
ものを飲み込んだときや、あくび、鼻をかむなどの動作をしたときに耳管は開きます。
耳管が開いたときに中耳の圧力が咽頭の圧力、すなわち大気圧と同じになります。
↑ネットより参照。
何というか、耳はある程度、普通は
音を捉えながらも、そんなに響かないように
耳管に寄って、調節してるんだと思うんです。
それが、この耳管開症では、
その調節が上手くできなくて、
音が頭の中で響くんです。
自分の発する声、咀嚼音も
響きます。
これになった時は、結構キツイなあと
いう印象でした。
もちろん、病院には行きました。
でも、その頃は、今でもかな?
有効な薬もなくて、ビタミン剤とか
血液の循環を良くする薬くらいしか
なかったんです。
それで、その時にネットで検索して、
神奈川県の耳鼻科の医者がこの「耳管開放症」
にいついて書かれてるのを見つけました。
その方によると、この「耳管開放症」になる人には一定のタイプがある事に
気づかれたそうです。
そして、これを治すには、漢方薬の「加味帰脾湯」が
効くのではと思いつかれたそうです。
この「加味帰脾湯」とは、
ネットよりお借りしました。
このような、成分、働きがあります。
私は、早速、漢方薬を処方できる病院に
行って、この「加味帰脾湯」を出して貰いました。
これが、効いて、しばらくして、「耳管開放症」の
症状は消えました。
時々、何度か、症状が出そうになりましたが、
この薬で抑えれれて、今は全く出ていません。
このお医者様の話では、7~8割くらいの人に
効いたと書いてありました。
この薬が効かない人もいたそうです。
その何割かに、私も入ってて幸運でした。
もし、今、「耳管開放症」に悩んでいる方が
いたら、一度、この「加味帰脾湯」を飲んでみるのを
お勧めします。
当時は、病院で処方して貰わないと買えませんでしたが、
今は、アマゾンで気軽に買えます。
漢方薬なので、市販の薬よりは、副作用も
少ないと思います。
でも、効果は人それぞれ、他に持病がある
方は、飲み合わせとかもがあります。
ただ、こういう情報もあるという事で
お知らせしています。
参考までに、「加味帰脾湯」の商品を掲載しておきます。