田舎の伯母が、毎年、たくさんの

柑橘類、マンゴー、メロンを
送ってくれます。
 
3.11の時には、お米を真っ先に
送ってくれました。
 
伯母は、母親の姉で、気が強くて、
おしゃべりで、かなりお節介な人で、
押しが強くて、小さい頃は
苦手な人でした。
 
でも、優しい所があって、
3歳の時に七五三に着物を用意して
貰えなかったのを可哀想に思って、
自分の同い年の娘(従姉妹)の
着物を着せて、写真を取ってくれました。
 
また、新作のお菓子を買って
貰えないのを、見かねて買って
くれたりしました。
チョコフレークです。
それは、美味しくて、
大人になっも忘れていません(笑)
 
伯母は、ずっと父親の姉妹(叔母)と
仲が良くて、一人身のその人の
面倒を死ぬまで見てました。
 
伯母の義父母とは同居して、
死ぬまで、面倒を見ました。
 
病に倒れた夫の介護も長い事しました。
 
看護士になった娘の代わりに、
二人の孫の面倒をずっと見ました。
 
息子が東京で店を出す時も、
自分の家を担保にして、
お金を出しました。
住む所が無くなっなら、
どうするの?と皆に
反対されても、その時は
その時と笑ってました。
 
その伯母が、何故か、
私と夫を気に入ってくれて、
本当に良くしてくれます。
 
家に行った時は、
食べきれない程の御馳走を
作って出してくれました。
 
今は、高齢になって、
腰を悪くして、耳も遠く
なりました。
 
でも、いつも、明るく元気です。
 
そんな伯母が、会いたいから、
帰ってきてほしいと、言っています。
 
年老いた母親
(妹)に会ってほしいようです。
 
コロナで帰れないのに…
 
でも、会いたいと言ってくれる事が
有り難い事だと気が付きました。
 
今までに、受け取ったたくさんの愛を
返さなくてはいけないですね。
 
伯母だけでなく、色んな人が愛を
くれてたんですけどね。
 
鬱陶しいと思ってました(汗)
 
今からでも、間に合うかな?
 
あなたも、気がつかないだけで、
誰かにたくさんの愛を貰って
いるのかもしれませんよ(^o^)