結論から、言います。

 
亡くなった方になりきって、
自分宛の手紙を書く事です。
 
一度で、上手く出来ないなら
何度か書いてみてください。
 
コツは、その方になりきりながらも、
自分が書いてほしい事を書く事です。
 
 
 
以下は、このワークを思いついた理由です。
 
 
 
私自身が、妹を亡くして、ずっと
その悲しみと、後悔(何故、救え
なかったのか、とかです)を
抱えて生きてきました。
 
もちろん、家族の死は、悪い事ばかり
でなくて、残された家族の人生を
良い方向にも変えました。
 
でも、悲しみ自体は無くならないし、
忘れる事の罪悪感もあって、ずっと
心の奥底に痛みがありました。
 
その痛みが、ある限界に達して、
本当に自分を癒やす必要性を
感じました。
 
霊媒師やイタコさん等に頼んで、
今の妹の状況を聞こうかと、
余程、思いました。
 
でも、聞いた所で、自分が納得
出来るのでしょうか?
 
以前の記事で、霊媒師さんから「あの世で
母親が苦しんでいる」と聞かされ、
激怒した方の記事をリブログしました。
 
そこで、思ったのは、何故、
その方は、激怒したのか?です。
 
あの世の事はわかりません。
もしかして本当の事かもしれません。
でも、その方は、違う!と思ったんですよね。
 
という事は、「正解」は、
聞いた本人が知っている、という事
なんですよね。
 
「当たってる!」と、思うのも、ヘンです。
だって、答えを知らないなら、
当たってるか、どうか、何故わかるの
でしょう。
 
それで、人に聞いても
仕方ない、と分かったんです。
 
答えは、自分の中にある。
 
としたら、どうでしよう。
 
今までは、
何度か私からの妹宛の手紙を
書きました。
 
でも、悲しみは、癒やされるどころか、
増幅していくだけでした。
 
今度は、逆に、妹になりきって、
手紙を書いてみました、
 
優しかった妹です。
 
いつまでも、悲しんでるのを
逆に悲しんでるのがわかりました。
 
そして、妹が本当に望んでいる事も
わかりました。
 
残された家族が幸せになる事。
 
そして、してほしい事は、
母親、父親、弟を大事にしてほしい
という事。
 
それが、妹になりきって、自分宛ての
手紙を書く事で、心の奥底から、
実感できました。
 
今まで、こんなに癒やされた事は
ありませんでした。
 
これからも、妹を忘れる事は
ないし、いつも一緒に生きていこう
と思っています。
 
でも、悲しみには、もうさよならします。
笑顔でいます。
妹がそう望んでるから。
 
同じ事で、苦しんでいる方は、
ぜひ、やってみてくださいね。
 
内容があまり芳しくないない時は、
まだ早いのかもしれません。
 
でも、これは効果があります!
 
ぜひ、オススメします!