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ちょっと前に読み終わっていました。

アマゾンの内容紹介がコピペできなくて、あらすじは略します。


カブちゃんが面白かったからと貸してくれました。

浅田次郎作品とはあまり相性が良くないと思っていた私。

この作品は面白かったです。


新選組の芹沢鴨暗殺にまつわるお話。

島原の天神(芸妓)糸里、吉栄など女性の目線で描かれている。


芹沢鴨なども悪人だけではない面も書かれていて、登場人物を通して人間像を描いてゆくのは流石浅田次郎先生です。


しかし、土方歳三がとことん嫌な男になっていて、ちょっとかわいそう。

土方歳三と言えば、山本耕史のイメージなんですが不思議にマッチしている気はします。


私も新選組についてそんなに詳しくないので、、芹沢鴨の悪行や近藤勇一派による暗殺のいきさつなど、良く分からないにしても、ここまで会津藩が仕組むかな、とは思います。


糸里自体作者の創作かと思ったら、実際芹沢鴨暗殺の場にいたのは事実みたいです。

土方との関係は創作部分のようですが。


このお話は何年か前にドラマになってるんですね。

私は観ていませんが、糸里が上戸彩、土方が伊藤英明。

合ってるような気がします。

映像化には向いているお話です。