右上の奥歯、2番目が抜けて一番奥の歯が3番目の歯に倒れ掛かり、
親知らずが一番奥の歯の役割を果たす。
そんな危ない状態で60歳になる今までちゃんと機能してきたのです。
だけど、年を取って真っ先にダメになるとしたらここだろう、とは予想していました。
もともと、親知らずは普通の歯より弱いと言われています。
歯間ブラシも入らず、手入れも行き届かないところです。
もし、抜くようなことになると、当然奥歯だけにちゃんとした義歯が必要になるわけです。
2番目の奥歯の時の経験で、義歯がとても不愉快なものということがトラウマになっている私。
あごの骨に金属を入れるインプラントもやりたくないし。
そんな恐れもあり、また誰もそうでしょうが歯医者はよほどのことがない限り行かないでしょう。
しかし、先延ばしも限界なようです。
教えてもらったのは「口腔研クリニック」というところ。
そこの名誉院長の著書が前回紹介した本です。
15日に電話したら、初診は予約はいらないそうで、すぐに行きました。
3階建ての病院のような大きなところに、医師らしき人や看護師らしき人が大勢いました。
待合室には患者さんが数人。
まず、2階の一室で年配の男性の先生に症状を聞かれ、診察台で患部を診て、
「レントゲンの結果を見ないとですが、これは歯周病ですね。」
と言われ、虫歯と言われなかったことにちょっホッとした私。
その後、にこやかな看護師らしき女性二人に案内されて1階のレントゲン室で撮影。
再び2階の診察室で写真を見せられながら、説明。
痛みのあるところは、急性の歯周病。
本来歯周病は痛みがなく進行し、気が付いた時には歯を支える骨がなくなって歯が抜けてしまう。
私の骨も下がってきている。と大分脅されました。
その後、また1階に行き、診療台がずらっと並ぶ診療室で治療です。
1時間近くかけて、全部の歯茎のクリーニング。患部はさらにガリガリと掻き出すような作業。
初診なので、2時間ほどかかりました。
次は早い方がいいというので翌日16日(火)午後2時に予約。
費用は3100円。痛み止めなどの薬は出ませんでした。
つづく
