昨日(19日)、お花の先生の告別式でした。
入退院を繰り返していて、ここしばらくお稽古にはいらっしゃらなかったところ、突然の訃報でした。
30年前、仕事に追われるだけの人生に疑問を感じて、習い事をしたいと思ったとき、夜の7時からの教室は先生のところだけでした。
その頃は小原流も何も知らなくて、時間と場所だけで選んだのです。(結果的には良かったのですが。。。)
最初のお稽古で、先生にちょっとお手直しいただいて、確かに納得できたのが始まりでした。
あれから、最初の会社を辞めて、次の会社は拘束時間は多くありませんでしたが、成果を求められる仕事。移動や上司との軋轢や、様々なストレスを束の間忘れさせてくれる、無くてはならない場でもありました。
次の会社を早期退職して、昼間の時間にゆっくりお稽古できるようになったころから、先生も体調を崩されて昼間のお稽古しか出られなくなりました。
昨日のご遺族のあいさつの中で、そのころ先生は病気のことを宣告されていたそうです。
最期まで、覚悟を持ってお花人生を全うされました。お見事です。
今年の初めごろまで、お稽古の帰り、先生を駅のホームまで見送るのが私の役目でした。
その時にお話ししたことや、いろいろな思い出がもう次々浮かんできて・・・
じわ~っと悲しいんです。
素晴らしい先生でした。
そして、私の中でも一つの時代が終わりました。
だんだん寂しくなっていきます。。。。
