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ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)/伊坂 幸太郎
¥1,785
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若い女性画家。泥棒を生業とする男。父親を自殺で失い神に憧れる青年。不倫相手との再婚を企むカウンセラー。職を失い途方に暮れる男。いくつものストーリーが絡み合い、物語は意外な展開を迎えてゆく。

いかにも、この作家らしい作品でした。パズルのようにそれぞれの登場人物のエピソードが入り組んで、
時間軸も前後しています。細部までの仕掛けは一回読んだだけでは完全に理解しきれませんあせる
ただ、企てたものが何であったかはよく分かったし、その巧みさには感心させられます。
エッシャーのだまし絵のように不思議な関連を持つ事件・・・

さすが、理系だわビックリマークっという印象。(この作者は元システムエンジニアだそうです。)
しかし,ついて行くのでせいいっぱい。

他の作品ほどの感動みたいなのはちょっとなかったかも。

私の番付け。

1位、オーデュボンの祈り
2位、ゴールデンスランバー
3位、重力ピエロ
4位、アヒルと鴨のコインロッカー
5位、ラッシュライフ

かな。にひひ

久々に一人の作家に集中しました。
極たまにあります、こういうこと。
筒井康隆、村上龍、井上靖、太宰治、三島由紀夫。

卒論が幸田露伴だったから、これは別物。