ブログネタ:最近読んだ本
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- ラッシュライフ (新潮ミステリー倶楽部)/伊坂 幸太郎
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若い女性画家。泥棒を生業とする男。父親を自殺で失い神に憧れる青年。不倫相手との再婚を企むカウンセラー。職を失い途方に暮れる男。いくつものストーリーが絡み合い、物語は意外な展開を迎えてゆく。
いかにも、この作家らしい作品でした。パズルのようにそれぞれの登場人物のエピソードが入り組んで、
いかにも、この作家らしい作品でした。パズルのようにそれぞれの登場人物のエピソードが入り組んで、
時間軸も前後しています。細部までの仕掛けは一回読んだだけでは完全に理解しきれません
ただ、企てたものが何であったかはよく分かったし、その巧みさには感心させられます。
エッシャーのだまし絵のように不思議な関連を持つ事件・・・
さすが、理系だわ
っという印象。(この作者は元システムエンジニアだそうです。)
しかし,ついて行くのでせいいっぱい。
他の作品ほどの感動みたいなのはちょっとなかったかも。
私の番付け。
1位、オーデュボンの祈り
2位、ゴールデンスランバー
3位、重力ピエロ
4位、アヒルと鴨のコインロッカー
5位、ラッシュライフ
かな。
久々に一人の作家に集中しました。
極たまにあります、こういうこと。
筒井康隆、村上龍、井上靖、太宰治、三島由紀夫。
卒論が幸田露伴だったから、これは別物。
