23日(日)、ノルド駅から朝8:30発の電車に乗り、ルーマニアの真ん中よりちょっと下あたり、シナイアに向かって出発です。シナイアは18世紀ブカレストの王侯貴族の避暑地となっていたところです。駅までは高木さんが送ってくれました。右も左も分からないあさりんと私、電車の席まで送ってもらいました。一等席で4人がひと部屋になっている席です。


ルーマニアの電車は駅についても社内アナウンスなどなく、駅名も書かれてないので、「ここは、シナイアですか?」というルーマニア語を教えてもらい、乗り過ごさないようにと念を押されてました。会話はあさりんが一生懸命メモして復唱してましたが私はおまかせしてしまいました。


4人部屋の中はほかに男性1人と女性一人、男性は英語で「日本の電車は速い」とか「映画『将軍』を見た。とか話してくれました。女性の方は、電車が止まって、私たちがどうしたんだろう話していたら「すれ違いを待っているのよ」と英語で教えてくれました。日によって15分の時も30分の時もあるそうです。


シナイアに着いた時も教えてくれました。ノルド駅から約2時間、シナイア駅にはブラショフという街でペンションを経営している菅原さんが出迎えてくれました。菅原さんの案内でシナイアを観光。メインはペレシュ城、カルロ1世の夏の宮殿です。


ピー子の部屋 ピー子の部屋


ペレシュ城までの道にはお土産を売る出店がいくつも並び観光地らしい風情で人もたくさんいました。日曜日のせいもあり、お城に英語のガイドツアー客が入れるまで、1時間以上入り口で待たされました。菅原さんは「観光地なんだから、もう少しやり方を考えればいいのに、いつもこうなんだ。」といってました。中国人の団体やスペイン人の団体が先に入って行き、英語は最後でした。


そのあと、シナイア僧院を見て、車で山の中腹にある食堂のようなところに行き昼食。本当は景色のいい席があったはずが、市が新しいレストランを作るとかで壊されていました。ここでは飲み物にチャイ(お茶)を注文したら、ドライフルーツの浮かんだフルーツティーが出てきて、なかなか美味しかったです。ルーマニアではチャイといえば、フルーツティーかハーブティーだそうです。



シナイアは日本で言えば軽井沢のようなところです。緑も綺麗で,川が流れ素敵な別荘が立ち並ぶオシャレな街でした。ペレシュ城も一見の価値ありで、私が見た中では一番の場所でした。



                                                      (つづく)