税金の無駄遣い?という幻想
今日のバカ: 「金は使われると消えてなくなる」と思っているバカ。
・●●箱物工事に国民の税金が ●●円が使われた。
・働かない公務員に●●円が給与が支払われた。
・除雪作業に●●円が財政出動された。
上記を金の無駄遣いだと言う人がいる。
国の財政多難な時にこのような無駄をなくすべきだ!
しまいには、「われわれの血税が!」ーなどとたいして払ってもない
分際で言い出す始末である。
まるでわかってない。死んでしまえ。
ショートケーキは食べればなくなる。また捨てれば、土にかえり消滅する。
ただ、金は違う。金は質量を保存したままただた流れていくだけである。
国は徴税権という最強の回収装置を持っているのだ。
賢者は金を「量」という尺度でなく、「速さ」という概念で
認識している。
上記の例のような金の移動は、無駄ではない。
しいて言うなら若干のモラルハザードがあるというだけである!
続きは明日。
・国は本来的に黒字になる必要がない