5月16日、 前日に銃撃され重傷を負った中欧スロバキアのフィツォ首相(写真)について、病院関係者は現時点で容体は安定しているものの「非常に深刻」だと記者団に明らかにした。ベルリンで1月撮影(2024年)
[バンスカービストリツァ(スロバキア) 16日 ロイター] - 15日に銃撃され重傷を負った中欧スロバキアのフィツォ首相について、病院関係者は16日、現時点で容体は安定しているものの「非常に深刻」だと記者団に明らかにした。
複数の銃創を治療するため2チームによる5時間の手術を受け、集中治療室に入るという。
政府によると、16日に国家安全保障会議と閣議が開かれる。