基準の作成
課題の髪型を設計書通りにカットセットしていたこれまでに比べて、
設計書に記載されているそのスタイルをかっこよく
していきます。
3年目でまだまだ習得スキルの多い部門なので全力で集中していきいところです
題目
スパイラルパーマ
審査に必要な内容
手順
ツヤ
頭皮をみせない
全体のバランス
シルバーベースのベージュメッシュ
アイロンを使用する
メッシュを入れて雰囲気を変更します。
アイロン幅=説明書通り
毛染めを変更し10Vを2倍にして使用
アイロン幅をロッド幅以下にして
2回同一方向に向けランダムに巻いていきます。
パーマを、いかすためにコーミングを根本からしない場合、パーマはでるが毛先はパサパサしています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240408/16/sakamotohair/8c/18/j/o0810108015423221293.jpg?caw=800)
①ネープからパーマへ合体する接合部の反り具合とパーマと刈り上げ部の合体の美しさ
②顎ラインの傾斜にあわせて①の合体部から前髪にかけてゆるやかな前下がり
③前髪の隙間と、顔の輪郭にあわせたひし形を意識しつつ前髪の隙間同様の空間のある見た目
注意点の考察
①サイド、トップのパーマのキツさに合わせたサイドをすく量の調整(多めに減らす)
②
条件
事前パーマ処理、アイロン処理有
7分セット
①粉スプレーをボリュームが必要な
トップ、クラウン、額上部の3点に3プッシュ程度
その後ドライヤを、使用
2分経過
②ブルコンを下段から適量塗布
1分
③コーミング、形を作成 ②分
④形を作成しながらミストを適量塗布 2分
結果
▲会場まで持って行くまでにアイロンがほどける
ほどけてほしくないアウトライン、トップのボリュームを整髪力でカバーできない
▲ブルコンのみでは重力に勝ち続けることができないため、審査時間中にだれてしまう
次の工夫(下準備)
パーマ1回目 全体 9mm
カット
メッシュ
パーマ2回目 トップサイド 9mm
オンカラー 赤
以下ブラッシュアップ事項
①舞い上がるがコンセプトになるので、
スタイルのどこかに単独で別の
それでいてスタイルに合う毛束を作成しなければなない。
②刈り上げ部に極端なRをつける必要がある。
刈り上げ部上段につなげるが、色彩は必要
これをもとにいろいろサンプルモデルを作成していきます。
以下次の変更点
セット
メッシュコームのブラッシング
↓
ブラシで毛先のみ整える
カット時
襟足部刈り上げにRを作成する
サイドから刈り上げ始める
セット時
7分競技のため仕込み+1段階セット(スプレー別)
段階セットは別記事参考
①オーシャン赤(パーマ部)全体しっかり揉む
ヘムライン、後頭部ブルコン追加塗布
②形を8割完成させる
②ブラシにてコーミング
④仕上げ時ミストを使用しツヤを出す
案 逆毛を部分的に使用する
セット前
考察
アイロン部とパーマ部のツヤが違う
↓
ツヤがでて、形が変わらない
ヘアスプレーを使用する。
下段と前髪(U字ゾーンより少し下部)をジグザグスライスでブロッキングし、上段より明るめを根本からではなく、中間から毛先に色をいれる
(トップのうき具合に比べ下段の重い部分をすく量でなく色で緩和する)
前髪は美肌の白さにあわせるように少し明るめに調整する
ツーブロック部を少し上げる
①オーシャン 2回付け 形成
②コーミング 形成
③ケープミスト 濡らしながら
④舞い上がる部分作成 ドライヤ使用
照明の具合でフロントがおもすぎるので
バランスが悪いですね。
やはりその他の工夫と比べると勉強になります。
今回の競技はここで終了です。
次はロングヘアーのパーマになります。