みんなは、、、 | 冬の世界の中心の私の猟奇的な彼女の頭の中のさらっとしぼった消しゴムのソナタ?

外国のジョークにこんなものがあります


ある船に火災が発生した。船長は、乗客をスムーズに海へ飛び込ませるために、
イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」
ドイツ人には 「規則では海に飛び込むことになっています」
イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」
アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」
ロシア人には 「ウオッカのビンが流されてしまいました、今追えば間に合います」
フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」
日本人には 「みんなもう飛び込みましたよ」
中国人には 「おいしそうな魚が泳いでますよ」
北朝鮮人には 「今が亡命のチャンスですよ」と伝えた。
船員「船長!まだ韓国人が残っていますが!」
船長「ほっておけ。生き残られると迷惑だ。服が濡れたと賠償請求されてしまう。 」


これでも解るように、「日本人は集団主義者が多い」と思われています


確かにそのとおり


日本人の多くは、集団の中で生きようとする傾向があると思います

しかし俺には、どこか、個別主義的な側面も見受けられる気がします


学校などで、クラスメイトを見ていて思います

集団の中にいても、その中で「自分の立場」というものへの欲求を持っていて、「みんなと同じ部分」「みんなと違う部分」の両立を目指しているように感じます


これが、個別主義的な傾向なのかは、解りかねますが、集団主義が、個別主義の対義語ではないと思えてきます


敬語や、礼儀を重んじているのも、「立場」への執着から着てるのではないでしょうか?

学生であれば、制服といった立場の表し方が一般的です


全ての日本人に当てはまるとは思いませんが、少なくとも、何の支障も無く生活してきた人間なら、これに当てはまると思います


もちろん悪いことだとは思いませんし、ある程度の立場の掲示は必要不可欠だと思います


ただ、「グローバル社会」なんていわれる現代に、「日本人はみんな同じマネをする」なんて思われて、損をしてしまうのは大変残念だと思うんです

日本で生活していく限りでは、集団主義が最も適していることには変わりありませんけど