菊池の誕生日でもありますが、世界的には「同時多発テロ」といったイメージが強い
その同時多発テロ、一部海外で「kamikaze attack」と呼ばれているのをご存知ですか?
それには、人の持つ死への観点、所謂「死生観」と呼ばれる哲学的なお話が関わってきます
自爆テロは、その名の通り自分の死を覚悟し、倫理的な目的で他人を道ずれに殺害する行為
事件での犯人に日本人はいませんでしたが、こう呼ばれている理由は予想がつくかと思います
第二次世界大戦下の日本軍の捨て身の攻撃は、以外にもアメリカ人の心につよく残っているのでしょう
ご存知の通り、「神風特攻隊」と呼ばれる青年航空部隊の攻撃は、今俺らの世代には考えられないものです
正常な人間が行った攻撃とは思えません
各国の哲学の入り混じる日本人でさえもそう考えるのですから、欧米の人間に理解できる訳がありません
欧米では「ラストスタンド」とよばれ、生の残る限り戦い続けるといった考えのほうが強いと思われます
今日、水戸を我が物顔で走っていた右翼の車
ナンバープレートの辺りに「特攻」と書かれていました
それを見ていると、「神風特攻隊」というよりも「鈍行騒音隊」と呼ぶべきだという考えがわきます
右翼的社会、神風特攻隊、天皇主権
どんな倫理観をもって行動してるのでしょうか?
もしかして、考えてることが複雑すぎて、俺らに理解できないのかもしれません
しかし、タバコをくわえ、片手運転をしながら、騒音を撒き散らし、ゆっくり走る運転手に、正常な考えを持ち合わせてるようには思いません
そもそも、あの行為は何の為に行っているのでしょう?
それは、他人に自分たちの右翼社会に対する考えを、断片的に伝えようとしてるのではないかと思います
ならば、もっと相手が関心を示すように、周りの人間と同じ立場に立って伝えるべきです
こういった行為を、「本末転倒」と呼ぶのでしょう
「右翼」とは狭義げ反共産主義の考えのことです
それは共産主義に反対する動き
資産主義に賛成する動きです
(こういった言葉の意味はかなり曖昧なため断言は出来ませんが)
ならば俺らは「右翼」という訳です
つまり世間に広まっている「右翼」とは保守的な考え
天皇主権こそが、その目的
戦時中の日本は「天皇制ファシズム」ともよばれますが、実際にはただの軍事国家という位置づけが正しいと思っています
要するに、実質的には資本主義であったといえます
資本主義である日本において、「右翼」と呼ばれる人たちの行為は無駄です
以上のことを考えれば、自ずと「右翼」の存在意義が見えてきます
それは、、、
社会の汚点
俺には、それ以上「右翼」について考える為に使う脳みそを持ち合わせていません
もしも、身の安全を保障された場で話す機会があれば聞いてみたいです
「何がしたいんですか?」と
その辺詳しい人はいないですか?
A山くん達は、菊紋が大好きみたいですから、もしかしたら知ってるのかもしれませんね
まあ彼らにとって、その質問は愚問でしょう
ただ単に、「浮きたい」だけなんですから
長々と書きましたが、俺はこんなことが書きたかった訳ではないんですけどね
おわり